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健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」

いつも、お読みいただきありがとうございます。

アトピー性皮膚炎の皮疹の悪化に、ストレスがあることを多く経験します。
花粉や環境汚染物質などの物理的なストレスと伴に、精神的なものもあります。
どれがストレスかわからない場合でも環境の変化によって皮疹が改善したり、
より悪化することがわかってきました。

36才のOL。

20年以上前の高校生ころから、肘・膝・首の紅班を伴う皮疹ができていたが、
5年前にさらに悪化して、1年前までステロイドの外用で、コントロールしてきたが、
それもできなくなった。

漢方薬の内服、および外用薬にて、徐々に皮疹の範囲が小さくなり、紅班もなくなって
きたがまた、花粉や黄砂の影響などで、炎症がぶり返したりしていたが、勤務地の
移転があり、長い間、勤めていた会社を辞めることになった。(TT)

 
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  すると、会社を止めて、それから2週間で、皮疹は治まりだし、
  1ヶ月後には見違えるほど の改善をみた。
  以後2ヶ月になるが、僅かに瘢痕はあるが、再発してこない。

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 アトピーを治療するうえで、単純にアレルギーの特定や保湿だけを考えていては
 だめなようです。体外からの花粉や黄砂などの物理的ストレスや精神てきなスト
 レスを考慮に入れることが、アトピーの皮疹を改善するためには大事な要件に
 なります。


 

いつもお読みいただきありがとうございます。

最近、咽喉炎・扁桃炎と他の病気と関連性のある方が目立ちます。

腎炎と扁桃腺炎の関連は以前から知られていますが、男性の前立腺炎、またある種の

アレルギー性の皮膚病、代表てきなアトピー性皮膚炎との関係性です。細かな説明は

はぶきますが、直接に腎臓・前立腺・皮膚に対応するような漢方薬を使うよりも、この

ような場合、咽喉や扁桃に作用するようなお薬のほうが、効果が出ることを経験してい

ます。:(

  たとえば、アトピー性皮膚炎で、紅班・乾燥・落屑・が治らなく、1ヶ月に1回、熱のでる

  咽喉炎を繰り返していた女性に、慢性咽喉炎に使われる漢方薬の小柴胡湯加桔梗

  石膏で、 咽喉の炎症との改善とともに、皮膚状態も見違えるきらいに改善したケー

  スがあります。

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  たとえば、アトピー性皮膚炎で、紅班・乾燥・落屑・が治らなく、1ヶ月に

  1回、熱のでる咽喉炎を繰り返していた女性に、慢性咽喉炎に使われる

  漢方薬の小柴胡湯加桔梗石膏で、 咽喉の炎症との改善とともに、皮膚

  状態も見違えるきらいに改善したケースがあります。:)

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   病気の原因だけでなく、その悪化要因をも考える必要があります。

   



35歳の主婦。



10代から、アトピーにて治療を繰り返してきた。

1年前より、肘や膝・腹部の皮疹はステロイドで良くなったのだが。臀部の紅班した、

皮疹ができて治らない。(TT)

患部は、乾燥し、痒く、何回かの皮疹の繰り返しで、角質が厚くなっている。また、

部分には紅班・炎症・浸出液のあり、非常に痒く、夜間に掻いては、患部をより、

悪化してきた。


このような皮膚状態には、角質の肥厚を目的に桂枝茯苓丸加ヨクイニン荊芥

連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を兼用して服用してもらう。外用は、タイツ軟膏

を、厚く患部に塗り、リント紙で覆うことにした。

途中、眼瞼の紅班で、梔子柏皮湯をも併用することもあったが、2ヶ月後には、

眼瞼にわずかに皮疹が残り、臀部の皮膚は瘢痕を残す程度までになった。:)


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 角質の肥厚は、桂枝茯苓丸や通導散が効くことが多いようです。


 

42歳のOLさん




10代前半から、アトピーにて、時々皮膚科でお薬をもらっていた。

1年前から、漢方薬の服用で、経過はよい方向へむいていたが、3月に杉花粉が多い

日に外出していらい、悪化して、1ヶ月間、皮膚がよくならなかったが、

皮膚状態の変化を、詳細に観察してもらうと、月曜日や火曜は比較的よくなり、

土・日は、軟便傾向になると、同時に皮膚の状態も紅く、悪くなるという。

これは気虚(ストレス疲労)と考えられた。



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そこで、脾気気虚(ひきききょ)・・胃腸機能の低下に伴う免疫力の弱り と考え

   補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の煎薬にして、のんでもらうことに

すると、2週間後には、便の状態が改善するとともに、顔の紅い皮疹はきれいになっ

てきた。

続けること、1ヶ月で、一見ではわからないくらいに、改善してしまった。

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腸内細菌の状態の如何で、皮膚を含む体調が変わるケースがあります。

ご配慮ください。便の状態も皮膚への影響があります。普段から注意しましょう。


 



20歳のフリーター

小児時代から、アトピー様の皮疹が両肘や膝関節、首・顔面にでては
皮膚科にて治療をしてきた。

5年前から、脱ステロイドをうたう皮膚科に受診し
グリパス軟膏や、ポララミンの痒み止めで対処し、
その後にはモクタールの入った軟膏も使ってきたが、
本人が、漢方薬による体質改善を考えて来局する。

     
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本人の皮膚状態は

耳朶、首、肩関節部、肘関節部、腹部、肩甲骨部、膝関節に
乾燥、落屑、紅班、亀裂、浸出液の混在した典型的なアトピー状態に


本人はまじめに、以下のことに注意するので、漢方薬を併用したい希望を訴える。

早寝・早起き。油もの・甘いものを止める。
綿素材の衣類。爪を短く、やすりをかける。
水(ドクダミ茶)を飲む。痒みを掻かないように我慢する。


これに、消風散合越婢加朮湯の煎薬にて、まず紅班、浸出液を抑え、
以後は六味地黄丸に梔子柏皮湯混合薬にして、
患部はタイツ軟膏を厚く塗り、ガーゼで包帯をした。
乾燥した部分には紫雲クリームを利用して、皮膚再生を心がけた。


2ヶ月で見違えるくらいに、きれいになって、定職に復帰して、喜んでいる。

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生活を自分でコントロールすることを、心がける人は治りが早いようです。


 

 

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