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健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」

32歳の女性。

        
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  以前漢方薬の内服と外用で、1年ほどかけて治したが

  顔面と上肢肘の炎症跡の肝班が治らないので、再度

  来局される。

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    アトピーの炎症が治まったので、そのまま皮膚はもとの

    とうりに改善するかと思ったが、1年経ってもなかなか

    なおらない、やや肥厚した黒ずんだ角質が残っている。


  この状態はまさしく、お血(オケツ)・・血液の鬱滞。なので、

  駆お血剤の大黄しゃ虫丸(ダイオウシャチュウガン)を服用し。

  スクワランにDHAを混合したローションをつけてもらう、す

  ると、2ヶ月ほどで、一見しただけでは瘢痕がわからなくなった。

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    肝斑もあきらめずに、治しましょう。

  


 

 つい最近、去年来のアトピーのかたが続いてらい局かあり、皮膚が改善していた

 ところ、気候がよくなり汗を掻く様なことがあって、うっかりかいた汗をそのままに

 していたところ、:o



   汗をかいた、肘関節部や首、うなじ部分に炎症 を引き起こし、それをうっか

   り掻いたため、悪化した模様。 すぐ抗炎症作用のある漢方軟膏でよくなり

   ましたが、春先の発汗にはアレルギーのある方は気をつけましょう。:)

 

23歳の会社員。3歳の時に顔が紅(あか)くなり、陰部や膝、背中に炎症が出て
、アトピー性皮膚炎と言われました。乾燥、亀裂、皮膚の表層がはがれ落ちる落

屑(らくせつ)があり最近までステロイドで対処。1年前〝脱ステロイド〟を決意。
市販の薬やクリーム、健康食品などで対応してきましたが、悪くなる一方なので
、来局されました。:(


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 顔面の紅はん、両腕、腹部、臀(でん)部の乾燥、落屑があり、一部は皮膚の
亀裂を起こして、浸出液が出ている状態。便通や食欲などに問題はありません
が、舌苔(ぜったい)は黄色でした。

 このような皮膚乾燥の状態に使われる荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
を服用し、太乙軟膏(たいつなんこう)や紫雲膏(しうんこう)を塗るように心掛け

てもらいました。2週間後、あまり変化がないので、抗炎作用があるとされる
蓮解毒湯(こうれんげどくとう)を併用。食事を野菜中心にし、便通を整えること
を目指しました。

 すると徐々に皮膚の状態も良くなってきたので、胃腸の働きを助けるとされる
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を服用しアレルギー体質の改善を心掛けたと

ころ、半年ほどで皮膚の炎症は気にならなくなりました。:)

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  アトピーの治療は、本人の本気度が結果になります。始めたらきちんと症状
  と向き合いましょう。

 

 アトピーと食べ物との関係は非常に重要ですが、ストレスとの
  関係も見逃せません。以下の例は抗ストレスの漢方薬を併用
  することで、効果を上げたものです。
 
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  33歳の主婦。
  
  就職したころから、顔面を主に、首・胸部に乾燥性の皮膚炎ができて
  以後は断続てきに、皮膚科に受診し、ステロイドを中心に治療を行って
  てきた。

  最近、ステロイド剤を使っても、以前ほど効果がないので、不安になり
  漢方薬での治療を知人に紹介されらい局する。

  状態は、額・首に紅潮があり、乾燥した落屑がところどころにみられる。
  首には掻破痕があり、やはり乾燥して落屑がみられる。

    この状態に黄連解毒湯、荊芥連翹湯、皮炎湯などを使うが思わしく
    効果がでない。いつも、イライラ感が強く、実際より、症状を悪く
    とらえる傾向があるので、

    抗ストレス効果のある四逆散(しぎゃくさん)に黄連解毒湯
    併用したところ。わずか2週間で効果がでてきて。
    さらに2週間で、ここ10年間で一番快適になったと喜んでくれた。 
  

 

  
  大学生になり、一人暮らしを始めて、その年の最初の帰省で
  全身に発疹ができて、母親に言われて来局。f(--;


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  幼児時代から小学生中学年まで、肘や膝に軽いアトピー症状
  があり、以後は良くなっていたという。

  聞いてみると、ほとんど毎日、ファ―ストフードのハンバガー
  や牛丼・コンビニ弁当などのこと。こんな物ばかり食べていれば、悪くなっ
  てあたりまえ。

  帰省して、漢方薬の服用と母親のごはんを食べているうちに、徐々に
  に改善して、広島にいる2ヶ月間で、すっかりよくなって、大学
  に行くようになった。:)

 
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    アトピー症状が再燃しても、出てきた期間が短い場合、原因
    のはっきりしている場合は対応を間違えなければ、すぐ良く
    なります。 


 

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