• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

健康トピックス 「アトピー性皮膚炎」

33才の主婦。

                 
                                
 去年、アトピーが再燃したときに、皮膚科に受診して、外用薬で効果
                                
 がなく、一時内服のステロイド剤を使ったことがあり、不信に思い、

                                
 他皮膚科で再診してもらってステロイド剤は止めたが、以後なにを使
                                
 っても効果がなく、しばらくは何もしない状態が続いた。 (++!)    
                                
  今年に入ってから、PMの影響か、眼瞼周囲の紅班から始まり  
                                
  1週間ほどで、ぼぼ全身に炎症・乾燥・落屑。痒みがでて、夜
                                
  も眠れない状態になり、母親に紹介され、来局する。  (TT)    
                                
 舌は黄色く、歯痕(気虚)があり、イライラ感も強いので、上記症状
                                
 も参考にして、                        
                                
    四逆散、皮炎湯、を飲んでもらい、患部特に顔面の紅班を目的
                                
    に中黄膏を塗布、患部を夜間にはガーゼで保護することに。 
                                
 1週間ほどで、イライラ感がなくなり、2週間で、患部の炎症が治まり
                                
 落屑してきたので、タイツ軟膏に外用は変更して、炎症のみならず保
                                
 湿心がけたところ、徐々にだが、紅班・炎症部分が少なくていき、45
                                
 日ほどで、肝斑を残すのみなった。  :)



illust2006_thumb







             


 

images



先週から、またアトピーで良くなっていたかたや、鼻炎の方の症状が急激に

悪化しています。(TT)

PM2.5や花粉状態に充分、気をつけて、外出後はかならず嗽、洗顔はむろん

のこと、衣服も全部変えてください。

 ちょうとしたことが、症状の再悪化を防ぎます。悪くなるときは早く、治すには

 時間がかかります。十分な再燃の予防に、気をつけましょう。:)

 

35歳の主婦。   中肉・中背

  小児時代にアトピー状態があり、学生時代はほぼでなかったが、就職
  してから、顔面を主にでてきだした.

皮膚科にも、行かずに、市販の主に軟膏で、治療してきたが、2年前
から急激に皮疹が、全身に広がってきたので、皮膚科受診にて、ス

テロイドでコントールする治療になったが、徐々により強いステロイド剤
を使わないと効果がでなくなってきたところに、ステロイドの副作用を知

り、怖くなり、一気に止めた所、1ヶ月後くらいから、りバンドがおこり、
全身浸出液と痂皮、紅班がどうしようもなくなった。

    この状態で、知人に伴われ相談に見えられる。(TT)

     炎症と浸出液から消風散に猪苓湯を併用して内服し、漢方の
      軟膏を併用した。
      
  1ヶ月後には、浸出液もなくなり、乾燥したやや厚い痂皮と落屑状
  態になってきた。

     漢方内服を当帰飲子と黄連解毒湯に変更し、外用もシコン、ト
     ウキエキス含有のバニシングクリームへ変更する。

  その後、半年ほどで皮疹状態は、よくなり、いまでは市販の保湿ク
  リームをぬるだけになった。;v)

 アトピーの治療で、行き詰った場合、漢方薬で劇的に効果があがります。

setubun






 

45歳の男性会社員

      
older_m01



  1年前に、主に首・顔面のアトピーで来局され、漢方薬にて夏には
  ほぼ、改善して漢方薬での治療もしないままになっていたところ

  正月明けに、仕事が急に忙しく、残業の疲れとイライラがあり、急
  に顔面がむくんできた、翌日には、顔全体(特に眼瞼周囲が)に紅

  班がでて、熱っぽり、眼の開けにくい様なことになった

    この状態に、抗ストレスの四逆散、顔面の炎症・紅班に
    黄連解毒湯のエキス剤をお渡しする。外用は一部落屑し

    ているので、紫根・当帰のはいったバニシングクリーム
    をつけてもらった。

  数日後には、顔全体が落屑して、正常な皮膚が表れた。さらに
  3週間後には、ほぼ再燃する前の状態に復しました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    最近、非常にストレスから、再燃するケースが目立ちます。

 

52才の主婦 中肉・小柄

   10年前からのアトピー性皮膚炎。皮膚科には症状のつらい時だけ
   時々、通院していた。1年前の春に、黄砂が多い日に、長時間外に

   いたためか、翌日に一気に全身に炎症が起こってしまった。それから
   一時はステロイド剤もお世話になりながら、治療をしてきたが、ある

   程度はよくなるものの、なかなか改善に至らないので来局する。):T

   

NONALNUM-44K544OI44Os44K5-E



      手から肘関節部にかけての毛孔性の紅い皮疹と乾燥・落屑
      がある、ところどころに掻破痕もあり、夜間に掻いている
      ようすがある。

   初めから、エキス剤希望なので、

      補腎薬の六味地黄丸、
      毛孔部の浮腫性炎症につかう越婢加朮湯
      紅班・炎症に対応する黄連解毒湯

                 を一緒に服用してもらった。

   2ヶ月かけて、服用後には、手首から肘にかけての患部はよくなった
   が、掌・手の甲側が、なかなか良くならない。また、家庭的にかなりの

   ストレスが多いとのことで、ここで、六味地黄丸を四逆散(しぎゃく
   さん)に変えてみた。すると、翌月にはなかった指紋がわかるよう

   になり、それから2ヶ月後にはやや皮膚面が紅い程度になり、乾燥・
   落屑。掻破痕もない、きれいな皮膚になってきた。 
:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   漢方でいう、気の代謝を調節することで、よくなることが、最近多くあります。

 

ThemeSwitch
Created in 0.0177 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.