帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスによってできます。
ウイルス性皮膚疾患の一種で耐え難い痒み・痛みがあり、顔面や腹部背中などにできることが多く、最初の数日から1週間位は神経痛に似た痛みや、ヒリヒリした皮フの痛み・皮フの痒みなどが現れます。
やがてその部分に赤い発疹が出て、さらに発疹の上に水ぶくれができ、黄色い膿疱となって6~8日で破れて、ただれ、潰瘍になったりします。
ほとんどの場合、約2週間でかさぶたになり約3週間で完治します。
感染した後は水痘・帯状疱疹ウイルスの免疫力が上がり、しばらくは帯状疱疹になることはありませんが、年数が経つと免疫効果も衰えてきます。
そんな時、特に冬から春先の季節の変わり目、疲れやストレスなどで身体の抵抗力が落ちると体内のウイルスが帯状疱疹を引き起こし発症します。
怖いのは発疹が赤黒くなるタイプでこれはウイルスが血管内に入り込み全身に広がる前兆です。
入院が必要な汎発型帯状疱疹と言われています。
また治った後も痛みが続く帯状疱疹後神経痛も辛いものです。
予防は睡眠をしっかりとる。
疲れ・ストレスに良い栄養素を食事から取る・見直しから始めます。
「足らない時は微量ミネラル亜鉛セレンを取る」ことです。
■ 帯状疱疹 ■
原因NO1. <疲れ・ストレス>
予防 <微量ミネラルを投与>
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更新日: 2015/05/20 |