はなちゃんさん
投稿日時: 2024/05/21 19:55
19才の息子が鬱気味で帰脾湯を飲んでいました。
鬱気味の症状がずいぶん良くなったので、手足に汗をかき冷えが酷い事を医師に伝えると漢方薬が四逆散に変更になりました。
すると漢方薬をかえて4日後から鬱っぽくなり、その後現在まで約一週間ずっと鬱っぽいです。
ちなみに四逆散の効能をみたらイライラに効果があると書いているけど、四逆散を飲む前は息子はイライラしていませんでした。
現在は逆にイライラしていて話しかけられるのも嫌がっています。
帰脾湯が家に1ヶ月分くらいあるので、帰脾湯に戻すことはできます。
しかし四逆散も気分の落ち込みには効果があるということと、まだ合うか合わないか判断するのは早い気もしていて、このまま四逆散で様子をみたほうがいいのかどうか悩んでいます。
アドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いします。
はなちゃんさん、こんにちは。
医師の「四逆散に変更しよう」という決め手がどこにあったのか、個人的にはひじょーに気になるところですが、帰脾湯から四逆散への変更は「振れ幅」が大きくて極端な気もします(※あくまで私見です)。大雑把に言えば、帰脾湯が合う方は心身共に弛緩気味、対して四逆散が合う方は緊張気味と対照的ですし。手足の具合も、「四逆」の由来になった血の気が引いている状態であれば、四逆散が合いますが、それに似つかわしくない手足の具合だと、四逆散はやはり不向きです。イライラについても同じような事が言えますし、帰脾湯が合うような方ではイライラに限って言えば、加味帰脾湯という選択肢もあります(もっとも、加味帰脾湯の場合は、手足のほてりという形で虚熱(消耗熱)が出現するケースがあるので、そこは息子さんと合致しませんが…)。
同様の相談を当方でお世話している方から受けた場合は、帰脾湯に戻した方が良さそうですね…と即答しますが、医師の処方なので自己判断で変えて、事後連絡で良いものなのか…迷うところですね。でも今後もお付き合いする医師ならば、話は通しておいた方が良いと思うので、電話で相談・確認して指示を仰ぐのが、無難かと。ではでは。
回答日時: 2024/05/24 11:37
はなちゃんさんからのコメント
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