すみっこグラスさん
投稿日時: 2018/10/20 00:05
お世話になります。
小学六年生の娘のむずむず脚症候群、周期性四肢運動障害についてです。
娘は保育園年長からいままでずっと上記の症状に苦しんでいます。
睡眠外来、神経内科にもいき、ビシフロールを半量のんだり、ニュープロパッチをはってみたりしましたが、全然よくならず、娘、私共々、睡眠不足の毎日です。
薬には頼らず、鍼治療をしていますがいまいち。。。足裏マッサージ、ふくらはぎマッサージはかかせません。
もうどうしたら良いかわからず、なんでもいいから助けてほしいとの思いで、相談させていただきました。
娘は赤ちゃんの頃から夜泣きがあり、今では寝る前に息が苦しい、喉が苦しい、ねれない、ムズムズする、足を切りたい、など、かなり入眠に対してすとれすをかんじているようです。私は寝なくても大丈夫、しりとりしようか、などと、負担にならないようにはしているつもりです。
また、娘の手足はいつも冷たいです。
なにをどうすればいいのか途方に暮れています。
よろしくお願い致します。
すみっこグラスさん さま
お嬢様の「むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害」は、ご心痛ですね。
むずむず脚症候群は、ドーパミンが関係するとして、パーキンソン治療薬が応用されています。
ビシフロールとニュープロパッチは、脳内ホルモンのドーパミンを増やします。
ドーパミンが増えると、精神が高揚しますから、眠りずらくなり朝方になってやっと眠れるようになります。
ドーパミンが増えると、交感神経が優位になりますから、手足の血行が阻害されて、手先などが冷たくなります。
むずむず脚症候群は、子供と高齢者によくみられるもので、怖い病気ではありません。
漢方的には、肝鬱と気滞などの体質が原因なので、それらの体質を改善すると改善していきます。
なかなか改善しないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
回答日時: 2018/10/22 14:10