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PMS(月経前症候群)
PMS(月経前症候群)とは、生理前の1週間~10日の間に現れる身体と精神と行動のさまざま不快症状です。
月経が終了すると、不快な症状も消えてしまいます。
月経後も不快な症状が消えないときは、他の病気が隠れているかもしれません。
PMSの身体症状とは、肌荒れ、ニキビ、腰痛、浮腫み、胸わき又は乳房の腫れ、体重増加などです。
PMSの精神症状とは、イライラする、憂鬱になる、泣きたくなる、孤独感などです。
PMSの行動症状とは、怒りっぽい、攻撃する、眠くなる、甘いものをたくさん食べる、集中できないなどです。
PMSの症状によって生活に支障がある場合は、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬療法の対象となります。
PMSの原因は、諸説ありますが、有力なものとしては、月経前になるとエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンのバランスが崩れるからというものです。
髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬による体質改善力によって、女性ホルモンのバランスを取り戻して、PMSの不快な症状を改善していきます。
髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬の使用例
28歳 女性
半年くらい前からアゴのまわりに、ニキビが発生するようになった。
- 元々、肌荒れしやすい。
- 肩こりがひどい。
- 子供の頃、アトピー性皮膚炎があった。
- 既婚。子供なし。
- パソコンを使用する仕事もあり、目を酷使する。
- 生理前になると、体調が変化して仕事に支障が出る。
- 「生理前になると、イライラしたり、怒りっぽくなったり、泣きたくなったりと感情の起伏が激しい。胸が張る。」
- これらは月経がはじまると収まる。
肌荒れとニキビを治したくてと、ご相談にみえた。
漢方的に見立てると、於血(おけつ)、気滞、湿熱、血熱などの体質が見られたので、それらの悪い体質を改善するために、数種類の髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲んでいただいた。
髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲んでいただいて、一ヶ月後にご来店。
「アゴのまわりのニキビの数が減って全体的に小さくなってきた。」
さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を続けていただいて、一か月後にご来店。
「赤くなるニキビがほとんど無くなって、紫色になってきた。」
「肌荒れが落ち着いて、肌がしっとりとしてきた。」
さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を続けていただいて、一か月後にご来店。
「アゴのまわりのニキビは、無くなって目立たなくなってきた。」
「月経前のイライラなども無くなって、月経前の気分の変動も無くなってきた。」
「髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬をはじめて、良かった。」
と喜ばれた。
髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方健康病気相談
髙木漢方では、PMS(月経前症候群)の漢方薬療法を得意としております。
PMSをはじめとして、肌荒れ、にきび、生理痛、排卵痛、月経不順、月経過多、貧血、精神不安、不眠症、パニック障害などの女性の体調不良のご相談をたくさん承っております。
何かとお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
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髙木 佳久先生 -
髙木漢方のコンセプトは「漢方薬で健康家族」です。
アレルギー体質や虚弱体質などの体質改善と、生活習慣病などの病気の予防(未病)に重点をおいて、漢方医薬学の豊富な知識と経験を通して、漢方の健康病気相談に取り組んでおります。
漢方薬によって自然治癒力を呼び覚まし、免疫力を強化して、血液をサラサラにして血管力をつけて、補腎によって気力・体力・精力を強化して元気力をつけ、病気になりにくい体質をつくり、病気が治りやすい体質に改善することを一緒に考えていきましょう。
あなた様のご来店を心よりお待ち申し上げております。