薬局・薬店の先生による健康サポート

足腰の弱りや下肢浮腫や神経痛や腰痛などには、漢方薬が効きますか？

加齢にともなって、足腰が自然に弱ってきます。足腰の関節痛や神経痛や腰痛に悩まされるようになります。

台風が近づいたり秋冬になると、さらに、足がだるくなったり、痛みは悪化しやすくなります。

変形性膝関節症や腰痛などで、ペインクリニックなどに定期的に鎮痛薬の注射などに通っている方もいるようになりますが、
痛みは、なぜか再発しやすいのが特徴です。

下肢静脈瘤などができるくらいになると、下肢の筋肉量が減って、つまづきやすくなったり、
毛細血管の数が少しずつ消滅しつづけて減少し、血液の循環障害が発生するようになります。

その結果、血液の鬱滞が生じて下肢が酷く浮腫むようにり、定期的にマッサージするなどの介護が必要になることもありますが、
マッサージをしても下肢浮腫はなかなか取れないし無くなりません。

このような加齢にともなう、足腰の弱りや下肢浮腫や神経痛や腰痛の改善には、
当店の漢方薬による体質改善が良く効くことがございます。

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬の使用例

８１歳　　　女性

下肢の痛み。
午後になると、下肢の酷いムクミに悩んでいる。

午後になると下肢(とくにフクラハギ)のみが丸太のように太くなるが、 朝になるとムクミは三分の一程度に引いている。

下肢浮腫のために、定期的にマッサージを頼んでいる。

五年前に脳梗塞を患ったため、少し身体の動きが悪い。

肩こり
腰痛もち。

少しでも、下肢浮腫を改善できたらと、ご相談にみえた。

漢方的に見立てると、腎陰陽両虚、気虚、於血(おけつ)などの体質が見られたので、
それらの悪い体質を改善するために、数種類の当店の漢方薬をお試しいただいた。

当店の漢方薬をお試しに飲んでいただいて、１ヶ月後にご来店。

「午後になると下肢が浮腫んでいたが、そのムクミが減ってきたのを実感できた。」
「身体が少し軽くなって身体の動き方が良くなってきた。」

さらに、当店の漢方薬を続けて飲んでいただいて、１ヶ月後にご来店。

「マッサージをしてくれる先生が、下肢のムクミが取れてきたので、いったい何をしているのかと、びっくりされた。」
「下肢の痛みも少しずつ取れてきた。」

さらに、当店の漢方薬を続けて飲んでいただいて、１ヶ月後にご来店。

「午後になっても、下肢が朝と変わらないくらいに浮腫まなくなってきた。」
「当店の漢方薬は、とても良く効いたので完治をめざして続けたい。」と喜ばれた。