夏から秋にかけては、ペースもゆっくりでした。
しかし11月になり気温が低下して、患者が増えています。
また、インフルエンザ以外のカゼも増えています。
今回の新型インフルエンザは、感染者、入院患者は
10代以下が多く、
入院患者の半数弱は基礎疾患
(喘息、糖尿病、腎機能障害、慢性心疾患、等)があるそうです。
冷静に対応したいですね。
まずは、感染予防が第一。
1. 手洗い、うがい。
2. 人混みへの外出を避ける。
3. マスクの着用。
安易な解熱剤の服用は止めましょう。
熱は体がウィルスと戦っている証拠です。
発熱はウィルスの繁殖を抑え、抗体を作る免疫を高めるためです。
安静と漢方で免疫力を助け、保温と漢方で発汗を助ける事が
ポイントです。
流行拡大すると、流通機能の低下や買占めなどにより食料品や
日用品、感染予防用品の不足も予想されます。
一方、感染を防ぐために外出を伴う買い物を控えることも
大切です。
インフルエンザ流行のピーク時に対応するために、食料品・
日用品・医療品の2週間程を事前に購入しておくことが勧め
られています。
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新型インフルエンザに関する詳しい情報サイトです。
●厚生労働省・新型インフルエンザ関連対策情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

●国立感染症研究所・感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

●都道府県による新型インフルエンザ相談窓口一覧
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430-02.html
