コロナにかかって30日後から120日後くらいまで遅発的に出てくる症状を追跡調査した結果がなかなか恐ろしいです。
後になってから味覚障害が出る人もいれば、抜け毛が出てくる人もいるそうです。
多くの場合、肺にダメージが残るからか、息苦しさが残るのでしょうね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201024-00204411/


かからないようにするに越したことはありません。
静岡で研究開発され、サプリや農業の肥料にも使われている、5-ALAというアミノ酸がありますが、
糖質をエネルギーと熱と潤いに変換するのにとても重要なアミノ酸です。
植物では葉緑素の材料になるものですが、動物ではヘモグロビンのパーツとしてヘムを作るのに絶対必要なものです。
5-ALA8個と鉄イオンが集合合体するとヘムになるのですが、
コロナウィルスのスパイクタンパクというウィルス体の表面についている突起物に、このヘムがくっつくと、細胞に結合できなくなり、感染力を失うそうです。
ヘムを沢山作って持っておけば、コロナウィルスが侵入してきても感染にたいして抵抗力を持てるという事で、ウィルスの増殖を抑制することができるという研究を長崎大学が発表しています。
https://www.fnn.jp/articles/-/125565


https://kakaku.com/tv/search/keyword=5-ALA%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A/?act=input


食品やサプリからの摂取で必ずしも効果があるとは言い切れないという一文もある通り、完璧ではありません。
が、食品中から摂取するとすれば、バナナ、赤ワイン、イカ、そして、酒粕が比較的沢山含まれているそうです。
ちなみに、この5-ALAをしっかり摂取しておくと、冷え知らず、カサカサ知らず、太り知らず、二日酔いもなりにくい、よく眠れるなどの嬉しい恩恵があります。