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東洋医学は症状と症状、臓腑と臓腑など、その関連性を重視した【つながりの医学】です。

季節の移ろいと共に活発になる五臓が決まっており、現れる症状も季節で変化します。

春は「血を蔵す=肝」に対応しているので、

春を迎える前から血液ドロドロ、脳血管や心臓に持病があると言った方は寒さが激しい冬よりも春の寒暖差に注意が必要です。

●五臓は気持ちにも対応
春=肝はイライラの季節です。春になると
①血液がドロドロで思うように流れない
②摩擦熱のような血熱が発生
③血熱が肝で肝熱に進化し、竜巻(風)となり上側に上昇
④脳内に肝熱が充満、蓄積

結果、肝熱でめまいや『頭がいっぱいいっぱい』になり、考えがまとまらない、何も考えられない状態になります。

●『平肝熄風薬』のレイヨウカク🐄
気持ちがイライラしている時、身体も渋滞している血液の流れにイライラしているモノです。
五月病のうつ状態は、イライラ疲れによるエネルギー不足も一因です。
新年度の気持ちのリセットは、血液のリセットから始めると早いですよ♪

※【熄】とは、うずみび/灰に埋めた炭火/火が消える/やむ/やめるなどの意味をもつ漢字。


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