更年期のような症状を訴える人には 、
20代 30代の人や、 60代や70代の人まで幅広い年齢層の方がいます。
本当の更年期と思われないような人まで似たような症状を伺う事が多くなりました。

ストレスが原因で自律神経が乱れたり、
「血」のめぐりが悪くなってホルモンバランスが乱れたり
いかにも現代病のような人が多いように感じます。
これらに対して漢方でアプローチすることで効果は充分期待できます。

70代の女性、
上半身に汗をかきやすく、下半身は冷えて仕方ないという。
漢方でいう「上熱下寒」の典型のような訴え。
病院で相談しても、「よくわからない」という。
高齢の方には、ホルモン剤投与はしないのが原則で、
漢方しかないだろう という事でお見えになった。

話を聞いていくうちに、「気が走る」タイプの人と判明。
東洋医学では、おへその上あたりで湧いた「気」が上昇して
やがて「肺」の力で全身に送られるのだけれど、
何らかの理由で「肺」にトラブルがあると、「気」が上昇しっぱなしで
気が下がらず、結局、上半身に熱、足は冷える という事になります。

ここにアプローチする漢方を選択して服用することで解決していきます。
現在、服用始めたばかりですが、次回、お見えになっての報告が楽しみです。