皆さん、こんにちは
福岡の国際中医師・
子宝カウンセラー ステキに先生です
度をこした飲酒や
アルコールが身体から抜けない状態であれば
精子の形成に異常をきたしたり
アルコールに酔った精子になってしまったリして
不妊の原因になることがあるようです
度をこした量でなくても、
飲酒は一般的に身体を冷やします
最近男性でも低体温の方が増えており、
体温が充分にないと生殖機能も低下してしまいます
毎日の飲酒は肝臓に負担をかけます
肝臓への負担が、そのまま
生殖機能の低下につながるということではないのですが
身体はそれぞれの臓器が連携し合って
バランスを保っていますので
身体全体の機能低下が
結果的に生殖機能の低下にもつながりかねません
漢方では不妊症と深い関係があると
考えられているのが「腎虚」です
腎の機能が低下すると、
女性では卵巣・黄体の機能不全、
男性では精子の異常・精力減退などが現れます
なぜ腎虚になるかというと、
冷え性、体温の低下がその大きな原因と考えられます
本来男性は女性に比べて冷え性になりにくいのですが、
ストレスが多く冷暖房が完備された現代では
冷え性や体温の低い男性が増えているようです
またこの冷え性は、自律神経にも影響を及ぼし
更に不妊性の原因を引き起こします
だからといって
熱いお風呂に長く浸かったりすると
精子は熱に弱いので、精巣の温度が上がり
環境が悪くなりますので要注意です
お酒は飲酒ストレスにならない程度に
夫婦で相談して
約束ごとを決めたりすることも必要ですね
薬草の森はくすい堂 フリーダイヤル0120-8931-15(ハクスイへいこ~!)A
アルコールが生殖機能に及ぼす影響
薬草の森 はくすい堂 博多リバレイン店 (福岡市博多区)
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更新日: 2015/03/05 |