現在不妊治療を行っているご夫婦は、46万人
最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
漢方では食物をその働きによって
五味(酸・苦・甘・辛・鹹)に分類しています
五臓を養う五味は過不足になると
逆にその臓腑を悪くしてしまいます
今日は五臓の中の「腎」について。。。
腎は、成長、発育、生殖、老化、知能に関わっています
また、体の体液の代謝を調節しています
腎の五味は鹹味(かんみ)で塩辛いものをさします
塩辛いものは体に悪いイメージがありますが
鹹味(かんみ)は人にとって欠かせない味のひとつです
鹹味には、塩や醤油などを舐めた時に
明らかにしょっぱいと感じる味だけでなく
昆布や魚などの海産物なども当てはまります
鹹味の食材には
しこりやかた まりを軟らかくする作用や
尿や便などの排泄をうながす作用などがあり
肥満や便秘解消などにも古くから用いられてきました
なまこやスッポン、牡蠣、アワビなどのように
滋養強壮やアンチエイジングに役立つ食材として
珍重されてきたものもあります
昆布、ワカメ、ホタテ貝、牡蠣、
アワビ、イカ、タラ、カニなど・・・
こうして並べてみると
鹹味(かんみ)を持つ食材は
皆が大好きな海の幸そのものですね
薬草の森はくすい堂 フリーダイヤル0120-8931-15(ハクスイへいこ~!)A
腎の五味鹹味(かんみ)について
薬草の森 はくすい堂 博多リバレイン店 (福岡市博多区)
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更新日: 2015/07/03 |