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①肌の美しさは、角質層がポイント
キメが細かくきれいな肌といいますが、キメとは角質細胞が重なり合ってできるみぞのこと。
平らに見える肌ですが表面はひし形の角質細胞が並んでできた角質の層でおおわれ、小さな凸凹があります。
この角質層が丈夫で緻密な組織となり、外界の刺激を防ぐバリアの働きと、水分をつかまえて離さない働きをしています。
角質細胞が重なり合い、すきまなく並んでいると肌はふっくらと、みずみずしくきれいに見えます。
でも乾燥して角質細胞がはがれたり、加齢によって厚くなると、キメが乱れてきてしまいます。

肌の内側はおもに、表皮・真皮・皮下組織からなっています。
表皮には、表皮を構成するケラチノサイトやしみの原因になるメラニン色素を作るメラノサイトがあります。
ケラチノサイトは基底層で細胞分裂し、若い細胞がつぎつぎとでき、成熟しながら表面に向って押し上げられて行き、最後に細胞核を失って角質層を構成します。

皮膚の構造


◇     ◇     ◇

②正しいターンオーバーが肌を美しくするポイント
角質層はある期間(個人差はありますがおよそ28日間)ののち、アカになってはがれ落ちます。
この 分裂 → 成熟 → はがれる という循環を、ターンオーバー といい、美しい肌を保つためには欠かせません。
ところが、表面のはがれ落ちるべき角質が残ったままになると、新しい細胞が生れても入る場所がなく、次第に細胞ができにくくなってしまいます。
その状態が続くと、メラニン色素が残ってしみになったり、肌がくすんだり、ざらついたりなど、肌のトラブルを引きおこします。

ターンオーバーに影響するのが、加齢やホルモンバランスの乱れです。
年齢を重ねると、肌の水分量は減少し、水分保持能力が低下するので、角質層に乱れが生じます。
さらに女性ホルモンの影響を受けるため、加齢によって女性ホルモンが低下すると、ターンオーバーの周期が遅くなってきます。
また、生理前は肌が荒れやすい不安定な時期。
黄体ホルモンの分泌が増えるため、皮脂分泌が過剰になり毛穴に詰まって角質がかたまります。
血行や代謝も悪くなるため角質がはがれにくくなり、角質層が厚くなります。
紫外線も肌からの水分を奪い、角質層が荒れるのでターンオーバーの乱れの原因になります。


漢方薬専門 東医堂 杉山薬局
〒355-0047 埼玉県東松山市高坂1088
相談電話 0493(35)0890 
定休日 日・月・木曜、祝日
当店への漢方相談はこちら >>
立春が過ぎても寒い日が続いていましたが、やっと気温も上り、日ざしが春めいて来ました。
気になる〝お肌〟のこと


そして気になって来るのが紫外線です。
冬の乾燥もまだまだ続き、気になります。

女性なら、いくつになってもうるおいのある美しい肌でいたいもの。
でも肌の状態は紫外線や乾燥、ストレス、加齢、寝不足などなど、生活サイクルや体と心、環境に連動して日々変化しているのです。

〝肌は生活を映し出す鏡〟と言われる所以です。
めざすは、つるんとハリのある〝湯あがり卵肌〟

肌のこと、ケアのこと、少しお話ししたいと思います。


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「健康に長生きするためには血圧管理から」

最近よく言われる血管年齢ということも、血圧の管理の重要性から大切なことです。

そして食事をはじめ、生活を改善することで、血圧も正常に戻せる場合が多いのです。
漢方薬も手助けになります。



★ 漢方情報サイト「漢方薬のきぐすり.com」の
  「薬局・薬店の先生による健康サポートリンク 」のコーナーで
  この記事が取り上げられました。 こちらよりご覧いただけます。リンク

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● 低血圧になりやすい人は
 □ 女性である
 □ 毎日、デスクワークで座りっぱなしの仕事
 □ なで肩でやせている
 □ 食べ物の好き嫌いが多い
 □ 胃下垂など内臓の働きが弱い
 □ 運動は嫌い
 □ 体温がいつも低い



3つ以上あてはまる人は血圧が低いのではないかと思われます。

女性は女性ホルモンの作用でもともと血圧は低くなりがち。
特に下半身の筋力がない人は、低血圧になりやすいようです。

ただし、低血圧の人には動脈硬化はほとんどないと考えてよく、心臓や腎臓に負担がかかることもないので、一般的には高血圧の人より長生きのようです。
ただ、血圧を上げるホルモンの分泌や神経系の反応がうまく働かないために、だるい、めまいがする、不安になる、など心身のいろいろな部分に不快な症状が出がちです。

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● 高血圧になりやすい人は
 □ 濃い味付けの料理が好き
 □ 愛煙家である
 □ 太っている
 □ 毎日、酒を飲み過ぎる
 □ ストレスの多い毎日
 □ 近くでも車に乗ってしまう
 □ 糖尿病である
 □ 尿酸値が高い
 □ 両親とも高血圧



以上のうち、3つ以上、心当たりのある人高血圧のリスクがあるといっていいでしょう。

高血圧は、複雑な要因が絡み合ってなると言われますが、血管に長い間圧力が加わり、弾力が失われ硬くなった状態(動脈硬化)と密接な関係にあります。

血管を硬くしたり収縮させたりする食事や生活習慣、ストレスにさらされ続けていると、いつの間にか高血圧になり、ふとした弾みで血管が破裂しないとも限りません。

特に下の血圧が90以上と高い人は要注意。
心臓が広がっているときにも血管にかなりの負担がかかっているわけで、血管の弾力性が失われている証拠。動脈硬化がかなり進んでいます。

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