誠心堂薬局船橋店 関根です

今回は、不妊治療でのこういうときにはどうすればよいかの観点からお話したいと思います。
受精障害なし
着床障害なし
採卵個数は少ない
低AMH
上記のような方の場合に体外受精は続けるべきかどうか?
体外受精1回の妊娠率は約30%
一方
人工授精の妊娠率は約8%
です。
形のよい受精卵ができても妊娠する確率は約2~3割ですので、体外受精を続けるほうが効率がいいのがわかります。
確実に妊娠を目指すのであれば、
排卵誘発でなるべく多くの卵胞を育て、卵子を選別して体外受精をして
染色体検査も行って移植する方法が確率は高くなります。
漢方相談に来店される方には
低AMHの方や採卵個数が少ない方や、体外受精のような生殖医療と併用をして漢方に取り組んでいる方も多くいらっしゃいます。
質の良い卵、精子、子宮内膜の質を高めて一人でも多くの方がご妊娠に結び付けられるよう治療に取り組んでいます。
不妊治療にお悩みの方は、選択肢の一つとして漢方を検討してみてはいかがでしょうか。
お勧め致します!
