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 コロナ禍で、人混みや、電車やバスの中で、咳き込んだり、クシャミをしたりして周囲の目が気になり、肩身の狭い思いをしたことがある方は、少なくないと思います。
咳やクシャミすると飛沫が飛びます。新型コロナに罹っている人が咳やクシャミをするとコロナウイルスも飛沫とともに飛び散り、それを吸った人が感染してしまいます。
 会話や、咳、くしゃみをすると口から細かい水滴(しぶき)が飛び散ります。これが飛沫です。新型コロナ流行の中、飛沫感染の対策をどのようにしていくかがとても重要です。

《飛沫の数と飛距離》
クシャミを1回すると約40,000個の飛沫が飛び散り、5分間会話すると、または咳を1回すると3,000個の飛沫が飛び散るといわれています。
(咳13回、または、会話1時間と、くしゃみ1回がおおよそ同じくらいの飛沫数です。)
また、飲食時には飛沫数は会話のみ約2倍になります。カラオケでは、飛沫数が約10倍になるそうです。

また飛沫の飛ぶ距離は、会話では約1メートル、咳で約3メートル、クシャミで約5メートルくらい飛ぶようです。

咳やクシャミは、できることなら、出ないようにしていきたいものです。

これからの時期は、花粉症の季節です。新型コロナ感染症と花粉症の症状は、鼻水、鼻づまり、嗅覚異常、倦怠感など似てる症状が多く、見分けることが難しいようです。
発熱の有無、目のかゆみの有無が、見分けるためのポイントのようです。

≪漢方で花粉症対策≫
〈花粉症によく使われる漢方薬〉
・水っぽい多量の鼻水、くしゃみ----小青竜湯,越 婢 加 朮 湯
・水っぽい多量の鼻水で、胃腸が弱い----苓甘姜味辛夏仁湯
・鼻づまりが強い----葛根湯加川芎辛夷
・体力がなく、胃腸が弱くて冷え性----六君子湯

(食生活の注意点)
漢方では、胃腸の機能が低下すると、花粉症の症状も悪化すると考えます。冷えのある方や水っぽい鼻水が多量に出る方は、生ものや冷たいもの水分の取りすぎに注意してください。目や鼻のどが痒い方は、お酒や辛いものなど、熱を持つ飲み物や食べ物の取りすぎに注意しましょう。

  ●冷たい飲み物はさける。
  ●砂糖を使った食べ物はできるだけ食べない、飲まない。
  ●体を冷やさない。
  ●鼻水は、体の中に入れない。
 
 《花粉症によい民間薬》
 生姜、紫蘇の葉、

◇店舗へのご来店が難しい方は、お電話での漢方相談を受け付けています。また、ラインアプリを利用したオンライン漢方相談も行っております。
外出が不安な方、遠方の方は、お電話でお悩みの症状、体質、生活習慣等をお伺いし、体に合った漢方薬をお選びし、お送りしています。お気軽にご相談ください。

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