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心とカラダをつなぐ自律神経の働き。
漢方では「肝の疎泄」に結びつけて考えられますが、
ストレスを受けたカラダはその作用がうまく働かずに気の巡りが滞ったり、
神経の緊張によって血管が収縮、血流が滞るなどして
平常時に比べて冷える傾向にあるとされています。

漢方において、この冷えは四肢末端から生じると考えられ、
この状態を「四逆」と呼びます。
ストレスによる気の塞ぎに四逆散という漢方薬がしばしば処方されますが、
これはこの「四逆」というカラダの状態に由来しています。

ストレスを受け続けると、四肢からカラダの中心に冷えが及んでいきます。
また、元来ストレスに打たれ弱い方(抵抗力に乏しい方)の多くは、
カラダに何らかの冷えを抱えていることが多いです。

ですから、ストレス解消にはまずカラダを温めることから始めましょう
入浴然り。リラックスティー然り。

カラダは寒さに対して固める・縮こまるという反応を示します。
そうなると神経もどうしても緊張しやすくなります。
一方でカラダは温かさに対しては緩める、広げるという反応を示します。
そのような場合、カラダは神経を緩めますし、
カラダとつながる心もリラックスしやすくなるわけです。


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