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寒さが厳しくなり、空気の乾燥が進むと、
肌では乾燥の注意が必要となっていきます。
ふだんから潤いが不足しがちな肌は、
ときにかさつきやかゆみに悩まされることも。

ただ、肌や粘膜の 潤い は、からだの 血液 からもたらされます。
特に漢方では、血はからだを養う栄養分と考えるので、
慢性的な 潤い不足 とは即ち、からだの 栄養不足の現れ という事でもあります。
たしかに、肌の健全な働きに潤いは欠かせませんから、
そういった点でも、潤いと栄養は強い結びつきがあるのではないでしょうか?

biyou_tsurutsuru

肌にとっての潤いは、からだにとっての栄養でもあり、
肌にとっての栄養は、からだにとっての潤いでもある。
寒さによってかさつく肌も、考え様によっては、
強い寒さを受け続けたことによる、
栄養の消耗の現れでもあります。

ちなみに、冬場の肌は栄養が届きにくい場所です。
からだの陽気が閉じこもろうとするので、
血流もあまり表側を巡ろうとはせず、からだの内側に集まりやすくなります。
その反面、寒さや乾燥など強い刺激に晒される場所でもある。
そんなときに肌が頼れるのは、ずばり 肌自身の強さ だけです。
そして肌が強いということは、皮膚が健やか という事でもあり、
また 肌が美しい という事でもあります。

美しさとは、デリケートなものではなくて、元来は強いものだと思いますよ。


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