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ハーバル・ライフ

ハーブを使ってクラフト。プレゼントにも最適。
「エッグポマンダー」とは?

玉子の殻の中にポプリを入れて、季節を問わず香りや色、玉子の形を楽しむものをエッグポマンダーと言います。ディスプレーやプレゼントに用いられ、個性的なイメージの表現ができます。
「エッグポマンダー」の作り方
「エッグポマンダー」の作り方を紹介します。
所要時間の目安は約30分です。
用意するもの
- 玉子
- ポプリ(または ドライハーブ 大さじ2~3)
- 布または和紙、シール
- オーガンジー またはチュール
- ボンド
- カッター
- ビーズ
- リボン
作り方

玉子に穴をあけて、中身を出します。
玉子の穴をあけたい所に、直径2cm~3㎝くらいの円の印を鉛筆でつけます。その線に添って、カッターでなぞります。何回か線の上をなぞっているうちに殻が切れてきます。穴をあけた状態で中身を出し、中をよく洗います。中身が出にくい時は、穴の反対側に針で穴を開けると中身が出やすくなります。切り口がギザギザになっても大丈夫です。穴の位置は縦でも横でもお好みで。

その後、玉子の殻をよく乾かします。

穴の周囲から少しずつ布または和紙、シールを丁寧にボンドで貼っていきます。穴の内部にも見える部分は、折り返し貼ります。


玉子の全面に張り終えたら、ドライハーブを穴から詰めます。


穴より5㎜ほど大きくオーガンジーやチュールを切り、ポプリがこぼれないように穴の周辺にボンドをつけてオーガンジーを貼り穴をふさぎます。


リボンやビーズで飾りつけをして出来上がり。たくさん作って篭に盛り込んだり、てぐすで吊り下げたり、置物にしたり、用途は色々楽しめます。


- 自分で作るから安心。簡単に作れますよ。

- ハーブを使ってクラフト。プレゼントにも最適。
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コメント
キリスト教でイエス・キリストの復活を祝う祭りイースター。
日本では復活祭と言われています。
そのイースターは毎年、日が変わる移動祝祭日で、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められています。
イースターと言えば「イースターエッグ」が有名です。玉子は生命の誕生や復活を象徴するものとして使われてきました。イースター当日は、ゆで玉子を彩色したもの(イースターエッグ)を、プレゼントします。子供達はとても楽しみにしています。
また、東欧では玉子型のいろいろな素材(プラスチック、木製、陶器)にさまざまな模様がカラーペイントや彫り物などで描かれ、2月頃から店頭に並びます。復活の日を待ち望むという気持ちを表しているのでしょう。