中国でも不妊治療というのはかなり盛んに行われていて、これからも需要は拡大するそうです。
もともと中国で生まれた漢方や鍼灸もうまく取り入れながら治療を行っているので、正直、日本より進んでいる部分が多いなと感じました。
中国の研修生の方は卵子の質と腸内フローラの関係性を研究しているそうです。
今回の研修で、中国では当たり前のように西洋医学と東洋医学を融合させて治療しているのに、日本ではそれが遅れていることに少し違和感を感じました。
漢方薬剤師の視点としては、もっと日本でも漢方の良さを広められたらいいなと感じました。



こちらが誠心堂スタッフとCEOの範さんとのミーティング風景です。普段見学に行ってはなかなかお会いできる人ではないので緊張しましたが、お兄様が日本でドクターをされているそうで、ご本人もとても流暢な日本語を話されていました。