
現代人はストレスにさらされた毎日を送っています。メンタルが強い人でも知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることは少なくありません。
その影響からなのか夫婦生活の回数が少ないカップルが多いのも現状です。
仕事の都合などなかなか時間がないなか、夫婦生活が1回という夫婦がいます。
タイミング以外で夫婦生活があるような関係になるために体調管理は大切なことです。
妊活中の夫婦生活には月に5~6回は必要です。
可能なら排卵の3日位前から1日おき位の回数が理想です。
子宮、卵巣、精巣には命に直結する器官ではないので、血流が不足しがちです。
血流が悪ければ機能は衰え萎縮していきます。
そうならないためにも夫婦生活で子宮・卵巣や精巣の血流を良くしておくことが妊活には重要です。
また、夜に副交感神経が優勢になるため、精巣や卵巣の血流を盛んにします。
そのため、夜にパソコン、スマートフォンを操作したり、夜更かしをするのは悪影響を及ぼすので
そういう習慣は控えましょう。
不妊症の疑いがある場合、男性と女性による原因は約半分の割合であると言われています。
にもかかわらず、日本では、不妊症の疑いがあると女性だけが婦人科で治療を続けていく習慣があります。
不妊だと思ったら夫婦で相談に行くのが最も効率的です

男性も不妊治療で精液検査や診察をすれば、より的確な治療の方法が見つかります。
夫婦で妊活に取り組むことで女性側のタイムリミットからの不安を解消することにもつながります

医療機関のハードルが高いと感じるのであれば、最初から東洋医学専門の鍼灸治療院、薬局で相談してみるのも一案です。
誠心堂グループでは、鍼灸治療院で血流の滞りを調整する『三焦調整法』を行ってから薬局で補腎薬などの漢方薬を調合するので
より効果的な治療を受けることができます。