日本人は薬好きで、自分の不摂生を棚上げし、
起居を正さず (正しいのは、23時前に休み、太陽と共に起床。日中活動する)、
飲食調わず (調えるには、酸・苦・甘・辛・鹹の五味を偏勝せず、寒熱の食材を季節に合わせる)、
運動に過不足あるのに、何でも薬で治そうとします。
また一方で、不摂生が解かっているので 健康食品を頼り切って 無理を重ねる方もいらっしゃいます。
漢方は、明治時代に西洋医学が入る前までは、当り前の医術でした。
病の予防はもちろん、薬漬け医療からの脱却もできます。
カゼ・頭痛・胃痛・便秘・冷え・月経痛 等々 ありふれた病にこそ、 効率的で安全、 安価、即効性において 漢方薬は優れています。
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更新日: 2013/11/05 |