如月に入り入試本番です。受験生の皆さん最後の１秒まで全力を出し切りましょう。保護者の皆さんは健康管理のみに集中し、穏やかに今まで頑張ってきた我が子を信じて見守りましょう。
呉々も、「あなたはケアレスミスが多いのだから、気を付けるのよ」 など 余計な一言を云わず笑顔で送り出しましょう。

中学受験をした私は ２月１日が筆記試験で ２日が身体テストと面接だった記憶があります。筆記試験の社会で大失敗をしたので１日目はガックリし 諦め気味でした。体操は苦手だったし、人前で話をするのも余り好きでは無かった（今を知る方はまさかとお思いでしょうが・・・笑）２日目に挽回するのはムリ？
ですから、面接で「お勉強は好きですか？」の質問に咄嗟に嘘を吐いても合格したいと必死になったようです。
帰宅途中に 付き添いの母にそのことを話すと、いとも簡単に、 ｢それならば、これから好きになればよろしくない？｣ ・・・どうやら入学してみると皆が嘘を吐いて合格したことが判明。成る程私学の基礎教育は入試日に発揮されるのだと最近思います。
斯くして未だに塾のための勉強を苦しみつつも脳を騙し（先ず５分取り組んでみて）楽しんでおります。

受験生の皆さんが合格できた学校で価値ある人生の使命を感じられることを祈ります。

加えて、１日も早く御観苦論株ウイルスが成仏してくれますように　　　　合掌！