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病や症状は、ある種の「毒」に侵された状態と見立てることができます。
毒はウイルスや細菌のような具体的なものから、
疲労や冷え、痛みなど、その正体がよくわからないものにまで及びます。

東洋医学では、この健康上の「毒」を
からだに備わった自然治癒力や新陳代謝を活発化して
毒出ししたり、解毒していくという考えがあります。
それに対して西洋医学ではこの健康上の「毒」を
薬効を頼りに毒出し、解毒を行うという考えに基づいています。

西洋医学ではへび毒のごとく、毒の正体や毒性といった
正確、かつ具体的な情報が判明しないと、最適な治療を行えません。
ですが東洋医学では、毒そのものよりも、その中毒症状に目を向け
からだへの負担を抑えながら、自然治癒力を発現していくという道を辿ります。

このような点を踏まえ、それぞれを比較すると、
東洋医学は毒の正体が定かでなくても治療を行える
というメリットがあります。
いかなる毒であろうとも、自然治癒力を適切に発現することで
毒出し、解毒が可能となる、という立ち位置にあるわけです。
一方で、原因となる毒の正体がはっきりしている場合では、
ピンポイントに治療を行っていく西洋医学の方が効果は高いという面があります。

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