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この数週間で、寒さが、身体にひびく季節になってきました。
とくに、身体が疲れていると、そこに、風邪の症状が出てきます。
漢方文献の傷寒論(しょうかんろん)の記載には、葛根湯は、温かくして飲むと効果があるとされています。
また、そのあと、寝具の中で汗をかくと、治りが早まるとされています。

ここで、ワンポイント風邪対策をご案内したいと思います。

①食事 
★食事は、消化のよいものを・・・
★体力が衰えているからといって肉類・脂肪分を多くとり過ぎないようにしましょう。
★あったかいご飯に梅干し・・・
★うどん(そば)にねぎ・生姜を薬味として、どうぞ・・・

②冷えの防止 
★みかん、柿・・・等果物を食べ過ぎると水分過剰となり、身体を冷やし、風邪をこじらせる咳が残るといわれています。
★果物は1日、1個程度にしてください。
★身体を冷やす飲み物は取らないように・・・

③お薬 
★症状、体質によりお薬は異なります。
★効かせる薬と治す薬は違いますので、ご来店の際、お尋ねください。

④発汗・安静 
★夕食後、薬を服用の上、すぐに布団に入り安静にしてください。汗などが出る場合は肌着を取り替えてから、お休みください。
★室温は20℃前後に・・・湿度は50~60%に
★換気を適度にしましょう。
★発熱時の入浴はさけましょう。
★風邪をひいた時、体温1度上昇に要するエネルギーの消費量は、基礎代謝の10%近い値になると考えられます。

⑤体調の維持 
★毎年よく風邪をひく・・・とおっしゃる方・・・
風邪はウィルスとの戦いです。
自然治癒力(自分で治す力)をつける滋養強壮剤で体調管理をしてくださいね。

予防に勝る治療なし、ゆっくり休んで、体力つけて、がんばりましょう。


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