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月も終盤になり、空気の乾燥と共に風邪や花粉症の相談も増えてきました。
花粉症の発症は例年より一週間程度早いようです。

漢方には「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓という考え方があり、一般に言われる臓器の場所や働きとは少し異なるのですが、
秋は「」、冬は「」の症状が出やすくなると言われています。
「肺」は呼吸をコントロールしたり、水を皮膚の隅々まで届け、外邪から身を守る役割があり、弱ると咳が長引いたり、抵抗力が落ちたりします。
「腎」は水の排泄や再吸収をしたり、成長や生殖の役割があり、ここが弱ると足腰がだるくなったり、夜間尿が増えたり、体内の必要な水分が失われて皮膚が乾燥したり、ストレスや発育、生殖に関わるホルモンが作られにくくなるなどの症状が出やすくなります。

秋冬は、自然界と同様に質の良い肥料作りをして春夏に備える時期です。
季節に添って、秋は風邪の予防に、冬は下肢の冷えた血液が循環し、体が冷えやすいので内外を温める工夫をし、体に十分栄養を蓄えるようにしましょう。

お店には、❁のどの不調や花粉症に効く漢方薬、潤いを与える漢方薬、美肌づくりによいお茶、体を温める生姜パウダー❁など、お求めやすいものも揃えております。試しにという方もお気軽にお入りください♬


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