市販のスキンケアや病院の抗生剤でも良くならなかった方が漢方の煎じ薬で生活の養生面からもアドバイスをいただき良くなった症例です。
この時期は皮膚の感想からのお悩みも多く聞かれます。
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

▲笑顔で談笑するWさん(手前)と、
担当の王先生(左奥)、西野先生
Wさん(37歳・男性)は、数年前からニキビが悪化し、たんこぶのような粉瘤(ふんりゅう)も出るように。何をしても改善しない肌に不安を感じていた時、誠心堂に出合いました。今では症状も落ち着き、引き続き体質改善に取り組んでいます。
―誠心堂に通い始めたきっかけは?
子どもの頃からニキビで悩んでいましたが、2、3年前に急に悪化。今までこめかみだけだったのが、頬や顎、フェイスラインに現れ、さらに膿などが詰まった粉瘤も出るようになりました。化膿するため、市販のニキビケア用品、病院の抗生物質も使いましたが効果が出ず、不安に……。何かできることがないか探していた時、偶然、誠心堂を見つけました。
―漢方を飲んでいかがでしたか?
ホルモンバランスが乱れ、熱が滞った状態とのことで、煎じ薬と漢方配合のスキンケア用品「爽肌精」をいただきました。試してみると、繰り返すように同じ場所に出ていたニキビが改善し始めたのです。爽肌精を使った際の刺激が少なく、ストレスをほとんど感じなかったのも良かったです。それからは、病院の薬はやめて漢方一本に。少しずつ熱や赤みも落ち着き、以前に比べてずっと良くなりました。
―今のお気持ちは?
初めは煎じるのもひと苦労でしたが、体に合うことが分かると気持ちも前向きに。先生からのアドバイスも聞くようになり、飲酒が良くないことを知ると、家では控えるようにしました。
どの薬が何に効くのか説明してくれたので安心して使えたというのも、早く改善できた決め手だったと思います。ここまで良くなったのだから、ぶり返さないよう、これからも漢方を続けていきます。
(5月7日 船橋北口店にて取材)
ニューファミリー新聞 平成27年6月26日号掲載
取材協力:ニューファミリー