心は精神神経機能や血液循環を司り、腎と強調して働き、子宮と卵巣の働きをコントロールしています。
心は神明という大脳の働きを司るため、西洋医学の視床下部・脳下垂体・卵巣・子宮の性線軸の考え方と一致しています。
卵巣機能が衰えてくるとFSHが高い値を示すようになりますが、それは腎の働きが弱ってくると共に、心が不安定になっていることを意味します。
35歳以上の不妊治療のポイントは、「生殖系の腎を充実させるとともに、精神の安定を図る」ことであり、心と腎のバランスをとることが大切です。
心を安定させるためには安神法を用います。
安神作用のある天然植物を配合した安神宝や透潤果もオススメです。
