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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

こんにちは:)

今回は、
不妊治療の方法や治療費のこと、健康保険や助成制度についてお話したいと思います。


不妊治療の方法ですが
に一般不妊治療と言われる治療法には、
・排卵日を診断して性交のタイミングを合わせる「タイミング法」、
・内服薬や注射で卵巣を刺激して排卵をおこさせる「排卵誘発法」
があります。

また、
生殖補助医療とされるのが、
・「人工授精」
・「体外受精」
・「顕微鏡下精巣内精子採取術」
です。

一般的には、検査をして原因を探り、タイミング法人工授精体外授精などステップアップしていくことが多いです。

不妊治療には、健康保険が適用されるものと、適用されないものがあります。
適用されるもの
「タイミング法」と「排卵誘発法」
いずれも、1回あたりの治療費は数千円~2万円程度です。
健康保険によって窓口負担は3割になります。

適用されないもの
「人工授精」や「体外授精」が保険適応外です。
人工授精の治療費は1回1万~3万円程度です。
「体外受精」「顕微鏡下精巣内精子採取術」については、1回あたりの治療費の平均が20万~70万円程度です。

上記の体外受精などについては、国や地方自治体が治療費の一部を助成する「特定不妊治療費助成制度」があります。

対象は、「体外受精」と「顕微鏡下精巣内精子採取術」で、助成額は1回30万円(一部、治療方法によっは10万円)です。


特定不妊治療費助成制度は2021年1月から内容が拡充されました。
・助成額は1回15万円から30万円に増額
・助成回数は以前、生涯で通算6回までだったところ、1子ごとに6回まで(40歳以上43歳未満は3回まで)となっています。
・以前は夫婦合算の所得が730万円未満という所得制限がありましたが、現在は、所得制限の撤廃がされています。ただ、対象は、妻の年齢が43歳未満の場合です。

特定不妊治療費助成制度は、実施主体が自治体となっており、自治体に申請します。
自治体が指定する医療機関での治療が条件となりますので、事前に確認が必要なので注意しましょう。

船橋市ではこちらのURLを参照してください。
https://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/ninshin/003/p002396.html#mokutekiリンク

一般不妊治療を始めるにあたり、
・治療方針
・治療内容
・費用はいくらかかるのか
をあらかじめ病院と確認をしていくことが大切になってきます。


以上です。

最後までご一読ありがとうございました。