こんにちは。
今回は、精子と卵子の寿命について話したいと思います
精子や卵子の寿命はどれくらいでしょうか
このことを知っておくと、いつ頃タイミングとればいいのか?ということがおおよそ推測できてきます。
一般的に、卵子の寿命は6~24時間。精子の寿命は2~3日と言われています。
ただ、それぞれに個人差がありますので、36時間の生存が可能な卵子や、5日以上生き延びる精子もいると言われています。
最近の研究では、卵子の寿命と受精可能な時間は違うことがわかっています。
そのため、卵子の受精可能な時間は排卵から6~8時間位でありますので、適切なタイミングが必要になってきます。
よって、排卵日の3日前ぐらいからタイミングをとっていただくと、妊娠の可能性が高まります。
漢方治療でできることは、卵子の質を向上させることにあります。
①「腎」の消耗を防ぐこと
②血液の淀みを減らし、血行をよくすること
で調整します。
※ 腎:成長・生殖などの働きを司り、子宮・卵巣の力・ホルモンバランスにもっとも深い関わりがあります。
以上です。
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更新日: 2022/04/18 |