誠心堂薬局船橋店 関根です

今回は、
移植を実施するものの、着床がなかなかうまくいかない。そんな時の検査についてお話したいと思います

検査項目には、
・感染症
・内分泌検査
・自己免疫異常
・血液凝固検査
・子宮形態の検査→超音波検査、子宮鏡検査、子宮卵管造影
・夫婦染色体検査
があります。
その検査結果に基づき治療を行います。
また、
ERA検査、EMMA検査、ALECE検査という検査があり、組織を採取して調べることで着床の能力を確認する方法があります。
以上のことが、着床の問題点を調べる検査になってきますが、
不妊治療を受ける際には、以下に示すような理由で検査をしているということをわかっておくと病院の先生の話をより理解できると思います。
血液検査には、多数の検査項目があります。
・免疫学的に問題ないか、
・血液凝固に問題ないか、
・代謝に問題ないか、
・甲状腺の異常はないか、
・黄体機能不全の異常はでていないか、
・夫婦の染色体異常はないか
という事を調べていきます。
上記の詳しい内容については、また次の機会にお話ししていきたいと思います。
以上です。
