「暑さ寒さも彼岸まで」などと昔は云ったものですが、さて、今年は爽やかな秋を臨めるのかしら？「δ（デルタ）株　λ（ラムダ）株　で彼岸まで」と成りそうな勢いで新型コロナウィルス感染拡大が止まりません。

もう、ご存知とは思いますが再度確認し更に緊張感を持って生き延びましょう。
まず、ワクチン接種後も決して氣を緩めず
換気 ————— エアコン使用時にも１時間に１０分位は対角線の窓を開けましょう。
外出時 ———— 水を通さないサージカルマスクを顎から鼻までしっかりと覆い。
帰宅時 ———— 喉と鼻から嗽（うがい）、石鹸で手洗い、顔洗い。
会食はもう暫く我慢。
和食（特に昭和時代の家庭食（胚芽米ご飯・野菜に油揚やワカメの味噌汁・主食の蛋白質・野菜・漬け物）の黙食。
充分な睡眠。心穏やかに・・・

自分にあった漢方エキス薬を手元に置き 「あれ！ 咽がザラザラ、 ヒリヒリ、 何時もに無い怠さだ？」には迷わず予防薬を服用し早寝しましょう。

追伸： 私の最近情報・・・５５年振りの長期休暇を頂いた途端、何をして良いのかウロウロ。キョロキョロ。片付けの予定は一向に進まず。喰う寝る 喰う寝る を繰り返し乍らも、血管をよみがえらせる食事（きぐすりの８月１日参考 ）を続けると、とうとう免疫力が落ちたか、RSウィルスにやられ、お腹の痛みとゴロゴロに飛び散るような激しい下痢。
断食と甘草瀉心湯で治したと思ったら、夏風邪を拗らせました。（笑って！）
（コロナ感染も自宅に籠もり、食材を届けて頂いたり、新聞など情報も外から運んで頂いたお蔭で漢方薬のみで自己治療したのに・・・） 「カゼ引いた？」のときに、休み中だしと〝氣〟を見事に抜きました。軽く診たのです。食の変化で免疫も落ちていたかも知れません。
やはり、日本人には和食が良く、時には動物性蛋白質も必要だし、欲しいモノを少なめに楽しむことが大切？・・・いつも患者様方にお伝えしていることが正しいことを証明してしまいました。皆様もどうぞ御大事に。