自分で気が付いている人もいるかもわかりませんが、
うつ状態では、少しの「事件」がすごく大きな「事件」に感じられます。
例えば、誰かに「おはよう」とあいさつしても
返事がなかった時。
調子が良ければ、いいように解釈できます。
聞こえなかったのかな? だとか、
忙しくて他の事を考えていて気がつかなかったのかな? だとか
自分に対するあいさつでなかったと思ったのかな? だとか。。。。
でも、うつ状態のときはそう思えない。
無視されたのは何が悪いのか?
自分に落ち度があったのか?
いろいろ思いめぐらし思えば思うほど
頭の中に自分は嫌われているのかななどと
いやあな考えが浮かんできて支配していく。
例えば、大切にしていたペットが死んだ時
うつ状態のときは
元気な時よりもかなり「ドカ~ん」と落ち込みます。
当然、回復するのに時間がかかる。
そんなもんです。
そんな時は誰かに苦しい胸の内を聞いてもらいましょう。
あるいは、なにか疲れないような趣味に頭を切り替えて
ゆっくりのんびりしてリフレッシュしましょう。
ちょっとした事件にとらわれるようになったと感じたら
それは・・・こころが疲れています。
のんびりのびのび・・・です。
余裕で物事に取り組めるようになるまで
ちょっと一休み!
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更新日: 2011/03/03 |