Visual Display Terminal(ヴィジュアル・ディスプレイ・ターミナル)で、VDT。
つまり、映像端末ですね。
それによって起こる様々な症状があるので、症候群。
最近は何でも横文字にして、何が面白いんでしょうねぇ?
ココは日本なんだから、日本語で良いのにねぇ。
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最近はパソコンやスマホ等、様々な映像端末を見続ける機会が増えました。
見ない日は無いんじゃないでしょうかね?
そのせいで、様々な症状を訴える人が増えています。
それが、VDT症候群。
目の症状としては、ドライアイ、目の充血、視力低下、眼精疲労など。
身体の症状としては、首こり、肩こり、腰痛、背中の痛み、手のしびれ、足のしびれなど。
心の症状としては、食欲不振、イライラ感、不安感、抑うつ感、焦り等々・・・
で、こういう症状が複合的に起こっているけど、病院の検査では異常なし。
主にパソコンなどの作業に従事している人が
このような状態になった場合は、VDT症候群というわけです。
パソコン作業に従事している云々に関わらず
このような症状は、昔から漢方・鍼灸の得意分野です。
このような症状で、病院の検査で異常が無かった場合は
是非とも漢方・鍼灸をお試しください♪
最近は、お医者さんでも漢方を出す方が増えましたが
正直、漢方の知識がある人間が見ると
ヒドイ出し方をしているケースを多々見かけます。
そこで、ちゃんと漢方を勉強している先生を知る方法を
お教えします♪
『傷寒論(しょうかんろん)の太陽病(たいようびょう)は
素問(そもん)では何と呼ばれていますか?』
と、質問してみてください♪
素問、傷寒論、金匱要略は、漢方医学を知る上で
基本中の基本の古典と言われています。
数学で言えば、1+1は?と聞いているレベルの質問ですので
即答できない先生は
ちゃんとした意味で漢方を知らない可能性がありますので
ご注意ください♪
これからも折々、このような判別が出来る質問を書いてみようと思います。
是非とも、古典も研究しているちゃんとした漢方専門の先生のところに
相談して下さいね♪
なお、質問の解答を知りたいという方は
当店にご来店下さればお教えします。