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子宝相談も最近の漢方相談では多いお話。
そこで、今回は二人目不妊症のお話。

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東洋医学では、子供は女性の体内で
血を固めて作り出すと考えられています。
何故こういう考え方になったのか?

女性は生理で毎月血を外に出しますよね?
妊娠すると、それが止まります。
そこで、昔の人は考えました。
止まった血が身体(主に子宮内)に溜まり、それが固まって子供になるんだ!と・・・
現代で考えると、とってもシンプルで原始的な考え方に見えますよね?

ですが、実際に、その考え方に基づいて、不妊症に悩む人達に
血の流れを良くしたり、血を補ったりする漢方薬や鍼灸術を中心にして
体調を調えたら、ちゃんと妊娠する人が多かったんです。
ですから、現代でも、不妊症に漢方や鍼灸を利用される方は
数多くいらっしゃるわけですね。

一人目は出来たんだけど、二人目がなかなか・・・という場合
東洋医学では、どう考えるのか?
多くの場合は、一人目を作り出すときに使った血が
二人目を作れるだけの状態に戻っていないというケースです。

昨今では産後の養生をあまりせず
出産後比較的早く仕事に復帰したり
家事をやったりする人が多いです。

これは、現代医学の技術の進歩も
もちろん一役買っているからこそ為せる事なのですが
やはり産後の養生というものは
あまり怠るものではありません。

昔は産後の肥立ちが悪くて亡くなる事も、珍しくありませんでした。
このように、産後の養生がうまくいってない中で、普通の日常生活に戻ってしまいますと
具体的に身体に悪いところは無いんだけども

何となく身体がだるかったり
昔よりちょっと疲れ易くなったり
以前よりストレスを感じやすくなったり
以前より便通が悪くなったり・・・

といった微妙な不調を抱えながらも
『ま、いっか』と日常生活に戻っていきます。


こういう方が、二人目不妊の場合は多いです。

他にも血流が悪くなっていたり
身体のエネルギーが足らなくなっていたりというケースもありますので
そこはちゃんとした漢方専門薬局や鍼灸師、漢方専門医に診てもらった方が良いでしょう。

なかなか二人目が出来ないという方は、是非とも漢方・鍼灸へ♪


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