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あなたのココロと体のために。「園芸療法」

ハーブはいかが?

園芸療法にハーブを使うワケ

園芸療法にハーブを使うワケ

ここでは、なぜハーブを園芸療法に用いるか、そのワケをご説明します。

ハーブは園芸療法でよく用いられる植物のひとつです。
そのワケは・・・

嗅覚を刺激してくれること
園芸療法では植物にふれる・植物のある環境に身を置くことから得られる五感の刺激が重要な要素となっています。五感の中で嗅覚刺激だけが脳の本能的な情動に関わる部分にストレートに伝わっていくのです。ラベンダーの香りなどで「あぁ、癒される!」とリラックス感・心地よさを感じるのはこういうことなのでしょうね。
利用法が幅広いこと
ハーブティ・ハーブクッキー・お料理の香りづけ・ハーブソルト・ハーブビネガー・ハーブ石鹸・ハーブバス・ポプリ・ルームフレグランス・タッジーマッジーetc.「見てよし・香ってよし・味わってよし・触れてよし」活用のバリエーションが豊富なところが魅力です。
育てやすい・殖やしやすいこと
繁殖力が旺盛で、挿し芽などで簡単に殖やすことができます。
「水挿し」といってさし穂を水につけておくだけで発根するものも多いです。
(注:水は腐らないようにしておきましょう。)
ガラス容器に入れて水ざししておけば、発根し、変化していく姿を直接見ることができ、
生命力を実感していただくきっかけにもなります。




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