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『原因はストレスですかね~』
な~んてことを言われるのが当たり前となった昨今。
つい20~30年前は、ストレスで病気になるなんて言ったら
笑われたものです。

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そんな流れを変えてくれたのが
ハンス・セリエさんとジェームス・レイリーさんという学者さん。
ストレスが過剰になると体に様々な変化を起こすことを
彼らが立証したことで
徐々にストレスで病気になるということが
一般的になっていったわけです。

ストレスというと、どうしても心理的ストレスと連想する人が多いのですが
寒冷や騒音などの環境によるストレス(物理的ストレス)や
カビ・微生物・ウイルスなどの生物によるストレス(生物的ストレス)
薬物・食品添加物などの化学物質によるストレス(化学的ストレス)など
色々なストレスがあります。

で、主に原因がハッキリとしにくいストレスが
物理的ストレスと心理的ストレスです。
ですから、病院等でストレスが原因と言われた方は
この二つのストレスが原因ではないか?という事ですね。

ただ、前述したように
元々ストレスで病気になるという考え方自体が
西洋医学には存在しませんでした。
そのストレスによる病気があることを2000年以上前から研究、研鑽し
対処方法を積み上げてきたのが
漢方や鍼灸に代表される東洋医学です。

皆様も一度は言ったり言われたりした経験はありませんか?
『身体が冷えたから、今日は関節等が痛い』とか
『お腹が痛い、冷たい物を食べたからだ』とか。
これは元々江戸時代まで日本の第一線の医療が東洋医学だった名残り。

東洋医学は、寒冷だけに限らず
暑いとか湿気が強いとか
そういったものも「邪」と捉え
それに対する治療方法を研鑽してきましたし
心理的ストレスは「気の流れを悪くする」と捉えて
それに対する治療方法を研鑽してきました。

つまり、現代医学の最も弱い部分である
ストレスによる疾患に対応する対策が何百とあるのが
東洋医学の最大の利点というわけですね。

ストレスが原因と言われた方や
そう思われた方は、是非漢方・鍼灸をお試しください♪


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