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こんにちは、みどり薬局の浅上です:)
お待たせしました。今日は、風邪をひく条件シリーズの第三弾をお届けします。

今までのお話はこちら。
風邪をひく3つの条件〈宿主要因〉
https://www.kigusuri.com/shop/midori/topic/1467269058.htmlリンク
風邪をひく3つの条件〈続・宿主要因〉
https://www.kigusuri.com/shop/midori/topic/1478039340.htmlリンク

今回は条件の2つ目、環境要因についてです。

2環境要因
環境要因とはつまり、風邪やインフルエンザの原因となるウイルスや細菌が存在しているということです。
また、それらが流行りやすいような気温・気候など大気の条件が揃っているということでもあります。

人体を包む大気には6種類あります。
六気:風、暑、湿、燥、火、寒
そのままでは無害ですが、どれかが過多・不足となったり人体の抵抗力が落ちた時に病気の原因となります。
季節との関係が深く、例えば、冬の寒さが厳し過ぎたり暑いはずの夏が涼し過ぎたりすると寒邪となり寒病をもたらします。

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自然の摂理としては春には〈風病〉が多く、夏には〈暑病〉、長夏は〈湿病〉、秋は〈燥病〉、冬は〈寒病〉が多いですが、必ずしも全員にそれが当てはまるのではなく、時には複数の邪が要因となる場合もあります。

インフルエンザの流行には空気の乾燥〈燥邪〉や気温の低下〈寒邪〉が関わっています。(まさに今の時期です…!)この時期はできるだけ外出は控え、厚着をして、お部屋も暖めてしっかり加湿することなどで対策していきましょう。


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