
夏の体調不良はなかなか厄介で、暑さ、湿気に加え、冷房や冷たいものの摂り過ぎによる冷えにも注意しなければならず、ずっと元気で過ごせる事の方が奇跡に近いのかもしれません

夏の養生法は、「夜は遅く寝て朝早く起き、咲きそろっている花のように気持ちよく陽気を発散させる事」だそうです。暑いけれど、怠けずに適度に汗をかかないと体内に熱がこもり、体が冷たいものを好むようになり、胃腸が弱って老廃物が排泄できず、むくみ、吐き気、下痢、だるさ等の原因となります、また、陽気は五臓でいうと心、肺に多く、この時期に十分に発散できないと、秋によく働くと言われる肺が乾燥し、痰の少ない空咳の原因となります。そうは言っても、汗はなるべくかきたくないし、冷たいものを食べてクーラーに当たり、涼しく快適に過ごしたいですよね。夏バテしない為にも控えめにしましょう。
という訳で、夏を乗り切るポイントは「熱中症&胃腸疲れの予防」です。
具体的には、





フランスではバカンス休暇が当たり前だそうで、羨ましいですね
