豆腐とゴーヤともやしの揚げワンタン・甘酢あん

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池田哲子先生

暑くて喉が渇く方に。

豆腐、ゴーヤ、もやしは、体にこもった余分な熱を冷まし、暑気あたりを解消してくれます。

材料

■約30個分

  • ワンタンの皮 30枚くらい
  • 豆腐(水切りしておく) 1丁
  • ゴーヤ 80g
  • もやし 40g
  • 片栗粉 大さじ2
  • 塩 小さじ1
  • こしょう 少々

甘酢あん

  • 水 1カップ
  • 砂糖 35g
  • 酢 1/2カップ
  • しょう油 大さじ2
  • ケチャップ 大さじ2
  • 水溶き片栗粉 適量
  • 春雨 適量
Recipe Image 豆腐とゴーヤともやしの揚げワンタン・甘酢あん

作り方

1

ゴーヤは わたと種を取って3ミリ厚さに切ってから、小さく切る。

2

もやしは、ひげを取って小さく切り、塩(分量外)を少し入れ、1.と一緒に軽く茹で、冷ましておく。

3

ワンタンの皮以外の全材料をボールに入れ、滑らかになるまで、手でよくこね混ぜる。


4

3.を、小さじ1杯くらいずつ、ワンタンの皮で包んでいく。

5

包み終わったワンタンを180度の油で揚げる。

6

春雨を高温の油でさっと揚げてお皿に盛る。

※油がはねることがあるので注意する。

※浮いてこないようにお箸で押さえて、泡が小さくなったら裏返す。


7

甘酢あんの材料を煮立たせて、水溶き片栗粉でとろみをつける。

8

揚げワンタンに甘酢あんをつけていただく。


食材の持つ働き

豆腐、ゴーヤ、もやしは、体にこもった余分な熱を冷まし、暑気あたりを解消してくれます。

  • 豆腐:
    口の渇きを解消してくれます。
  • ゴーヤ:
    目の疲れなどを解消してくれます。
  • もやし:
    喉の渇きを止め、コレステロールの抑制と排泄をします。
  • 春雨:
    お小水の出を良くして、血中脂肪の抑制をしてくれます。

ワンポイントアドバイス

体の余分な熱を取る食材を多く使っているので、一日中エアコンのきいた部屋で過ごす冷え症の方の多量摂取は控えて下さい。

漢方ミニ知識

【苦瓜(にがうり)】

ウリ科のつる性1年草であるツルレイシ Momordica charantia の果実を乾燥したものが苦瓜(クカ)と呼ばれます。熱帯アジア原産で古くから日本の暖地で栽培されゴーヤー、ニガウリとも呼ばれます。中国にも明の時代に伝わり、中国の古典「本草綱目」にも記載されています。緩下、解毒、利尿、解熱、抗炎症作用などが知られ、下痢や眼の充血などに用いられます。種子に含まれるペプチドには血糖降下作用物質が含まれています。ビタミンやミネラルを豊富に含み、健胃効果のある苦味成分、momordicinが知られています。
沖縄の夏野菜として有名で未熟果実を炒めたり、ジュース、乾燥して煮物、お浸し、和え物、お茶など多くの調理法が知られています。水溶性食物繊維なども含み、栄養価も高く、疲労回復、食欲増進など夏バテ防止に有効な野菜といえます。(解説:二階堂 保先生)
>> 苦瓜について、さらに詳しく

【豆腐(とうふ)】

マメ科のダイズ Glycine max の熟した実から作られた豆腐には木綿、絹ごし、充てん、沖縄豆腐などの種類が知られています。「腐」は中国語では弾力を持った軟らかい固体の意で腐るの意味ではありません。必須アミノ酸が豊富で、良質なタンパク質とコレステロール値を下げるリノール酸を含み、高脂血症予防にも有効です。大豆より消化吸収が良くビタミンやレシチンも多く、レシチンには脳細胞の活性化、血液循環改善などの働きがあり、頭を使った時やストレスによって消費されたレシチンを補うのに適していると言えます。(解説:二階堂 保先生)

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レシピ提供 池田哲子先生

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豆腐とゴーヤともやしの揚げワンタン・甘酢あん
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