ウルツヤあんのレンコンつくね

Print This Post

池田哲子先生

うるおいたっぷり艶やかなお肌や髪は、女性の憧れ。
お肌や髪がカサカサした時に。胃腸の調子を崩して下痢をしたり、空咳が出ている方に。

材料

■4人分

つくね

  • 鶏ももひき肉 200g
  • 豆腐 1丁
  • レンコン 150g
  • 黒きくらげ 4g
  • ぎんなん 16個
  • 松の実 10g
  • 卵 1個
  • しょうゆ・砂糖・片栗粉 各大さじ1
  • 塩 少々
  • 油 大さじ1

あん

  • 出汁 1カップ
  • ゆり根 1個
  • 白きくらげ 6g
  • クコの実 大さじ1
  • 酒・みりん・しょうゆ 各大さじ3
  • 塩 少々
  • 片栗粉 大さじ2
Recipe Image ウルツヤあんのレンコンつくね

作り方

1

【準備】
豆腐の水切りをしておく。

2

白きくらげを水で戻して、適当な大きさに切っておく。

3

黒きくらげを水で戻して、小さく切っておく


4

ゆり根の1片が大きい場合は、食べやすい大きさに切っておく

5

レンコンは半分はすり下ろし、残りの半分は粗みじん切りにしておく

6

【作り方】
ボールに【つくね】の材料をすべて入れ、手でこねるようにしてよく混ぜる。


7

フライパンに油を熱して、8等分した6.を入れ、蓋をして弱めの中火で4~5分焼き、ひっくり返して2分ほど焼く。

8

鍋に【あん】の出汁と調味料を入れて煮たてて、ゆり根と白きくらげを入れる。

9

ゆり根に火が通ったらクコの実を加えて、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。


10

7.のつくねを器に盛り、9.をかける


食材の持つ働き

  • 鶏肉:
    胃腸を温めながら調整し、食欲不振やゲップ・しゃっくり・嘔吐などを改善します。
    また、元気を作って免疫力をアップします。
  • 豆腐:
    体にこもってしまった余分な熱をとりながら、必要な潤いを補います。
  • レンコン:
    温めながら胃腸の調子を整えて、吐き気や胃の不快感や下痢を改善します。
  • 黒きくらげ:
    血をきれいにして栄養を与えて、吐血や血便、貧血や不正出血などを改善します。
    パワーを潤いを補って、胃腸を強くします。
  • ぎんなん:
    肺の働きを助けて、咳や痰などを改善します。血栓を予防したり、炎症やおりものを押える働きもあります。
  • 松の実:
    体に必要な潤いを与え、肺や腸を潤わせて空咳や便秘を改善します。肌や髪の潤いも与えてくれます。
  • 卵:
    体を潤わせて空咳や口の中の乾きを改善します。
  • ゆり根:
    肺や気管支を潤わせて、咳や喉の乾きを改善します。
    高ぶった神経を落ち着かせて、不安感や不眠、イライラなどを和らげます。
  • 白きくらげ:
    肺を潤わせて、咳を鎮めたり肌に潤いを与えてくれます。
  • クコの実:
    血のコントロールをしている肝と、パワーの源となる腎を補って、血と潤いを与えて、目のトラブルを改善してくれます。

漢方ミニ知識

【蓮根(れんこん)】

スイレン科のハス Nelumbo nucifera は水田や浅い沼などで栽培される水生植物です。
泥の中に長く肥大し、分枝して、中に数本の空洞が見られる地下茎が蓮根(れんこん)です。
煮物、油炒め、揚げ物をはじめ多くの料理に使われます。また多くのデンプンを含んでいるので、これを餅や団子にして食べます。水で軟らかくしてアクを除いた種子も粥に炊き込んだり、炒めもの、煮物などにします。さらに葉を蒸して塩を加え軟らかくして刻み、蓮葉飯にしたり、ハスの葉茶にしてノンカフェインのダイエット茶としても飲まれています。
蓮の葉商い、蓮葉女など我が国ではあまり良い意味で使われていませんが、蓮女は古代インドでは最高に素晴らしい女性のことを指し、日本で吉祥天女の名で知られる神とされています。
葉を乾燥した荷葉(かよう)は止瀉、止血薬とし、蓮根(れんこん)は咳止めに使われます。果実を乾燥した蓮実(れんじつ)は強壮薬、婦人薬とし、果皮を剥いで採取した種子は蓮肉(れんにく)、蓮子(れんし)と呼ばれ、漢方処方の清心蓮子飲(せいしいれんしいん)や参苓白朮散(じんりょうびゃくじゅつさん)、啓脾湯(けいひとう)などに配合され、強壮、止瀉、鎮静、健胃薬として多夢、精力減退、心臓衰弱、食欲不振、下痢、脚気などに用います。(解説:二階堂 保先生)
>> レンコンについて、さらに詳しく

【銀杏・白果(いちょう)】

イチョウ科のイチョウ Ginkgo biloba は雌雄異株で果樹には雌の木が植えられ、よく知られた大阪・御堂筋や東京・神宮外苑などの街路樹には雄の木が植えられています。
多肉性の外種皮がある果実の内側には堅い内種皮に包まれた種子があり、この種子を銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)と呼び、殻(内種皮)を割ると独特の苦味と若干の臭気のある白果仁(はくかにん)が取れます。これをがんもどき、田楽、茶碗蒸しや酒の肴などとして食用にします。また炒ったり、煮たりして鎭咳去痰薬、夜尿症などに用います。ただし、長期服用や小児の大量摂取は中毒の危険があるので、避ける必要があります。中国では長時間にわたる結婚行事を控えた花嫁に銀杏を食べさせる習慣があります。銀杏の抗利尿作用によって尿意を抑える働きを示しているのでしょう。
葉にはギンゴライドやフラボノイドが含まれていて血流改善、アルツハイマーや認知症の予防、改善などの効果が知られており、ヨーロッパの国々では医薬品として認可を受けています。ただ、イチョウ葉エキスと数種の医薬品との相互作用についての報告も見られます。葉を煎じた汁は霜焼けに温湿布として用いたり、書物の栞として葉を紙魚(しみ)予防に使ったりもします。材は均一性、加工性に優れ家具やまな板などの適材とされます。
中医の方剤である定喘湯(ていぜんとう)には白果が配合されています。(解説:二階堂 保先生)
>> イチョウについて、さらに詳しく

【その他のミニ知識】

白木耳(しろきくらげ)豆腐(とうふ)松の実(まつのみ)枸杞子(くこし)

Mobile

ウルツヤあんのレンコンつくね
左のQRコードをご利用ください。

携帯電話でこのレシピをご覧いただけます。







漢方相談薬局・薬店店舗紹介 検索はこちらから!