豆腐ハンバーグ枸杞子ソース

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池田哲子先生

花粉症で目のかゆみがある方に。

花粉症の中でも目のかゆみや充血は、体の中の余分な熱が上に溜まっている状態。
その熱を取り、潤いを与えて、目の不快感を解消します。

材料

■4人分

  • 絹ごし豆腐 1丁
  • 鶏ひき肉 400g
  • 長ねぎ 2/3本
  • 干し椎茸(戻す)2枚
  • 塩・こしょう 少々

  • ごま油 大さじ2
  • 片栗粉 大さじ2
  • おろししょうが 少々

■ソース■

  • 水 300cc
  • 枸杞子(クコの実) 大さじ6
  • 赤ワイン(料理酒でも可) 大さじ6
  • ケチャップ 大さじ6
  • ウスターソース 大さじ10
Recipe Image 豆腐ハンバーグ枸杞子ソース

作り方

1

※下準備
・ 干し椎茸を戻しておく。
・ 枸杞子を少量の水で戻しておく。
・ 豆腐を水切りしておく。

2

長ねぎと干し椎茸はみじん切りにして、ひき肉と合わせて塩こしょうをして、粘りが出るまで混ぜ合わせる。

3

2.に水切りをした豆腐とAを混ぜる。


4

3.を適当な大きさに取って小判型にして中央を凹ませる。

5

フライパンに4.を入れて中火で2分焼き、裏返して蓋をして、弱火で5分~6分蒸し焼きにする。

6

ソースの水と戻した枸杞子をミルにかけてペーストにしておく。
(ミルがなければ、すり鉢で潰しても、そのままでもOK)


7

ハンバーグを取り出して、そのフライパンにソース材料をすべて入れる。

8

フライパンでソースを少し煮詰める。

9

7.に 8.を掛けて、付け合わせにボイルしたにんじんなどを添える。


10

菊花茶(菊花+枸杞子)と一緒にどうぞ。


食材の持つ働き

  • 豆腐:
    体の中の余分な熱を取り、熱によって失われた水分を補給して潤わせてくれます。
  • 鶏肉:
    お腹の調子を整え、体力の低下や食欲不振などを抑えます。
  • 枸杞子(クコの実):
    血を補いながら潤わせて、目の乾燥や痒みなどを改善してくれます。
  • 菊花:
    体の中の余分な熱を取り、気持ちを落ち着かせて、目の充血やかすみ目などを改善してくれます。

漢方ミニ知識

【枸杞子(くこし)】

ナス科のクコ Lycium chinense の果実を乾燥したものが枸杞子(クコシ)と呼ばれる生薬で、主に肝疾患、腰や膝の疼痛や目に用いられる漢方処方に配合されます。
枸杞子は赤く可憐で、ベタイン、カロチノイドやビタミン類も豊富に含まれており、デザートや菓子類にも生又は乾燥して使われます。漢方処方の一貫煎は肝疾患に用いられ、杞菊地黄丸では菊花と共に配合され、目がかすんだり、涙が出るときに用いられます。またクコは根皮を地骨皮(ジコッピ)、葉を枸杞葉(クコヨウ)と果実以外の部位も生薬として用いられています。(解説:二階堂 保先生)
>> クコについて、さらに詳しく

【胡麻油(ごまあぶら)】

ゴマ科のゴマ Sesamum indicum の成熟した種子を砕き、蒸して温圧して得た油をゴマ油と呼び、有名な漢方軟膏である紫雲膏などに用いられています。種子として用いるときは黒胡麻を滋養、強壮の目的で消風散のような漢方処方に配合し、白胡麻は便通をよくする目的で用います。(解説:二階堂 保先生)
>> ゴマについて、さらに詳しく

【菊花(きくか)】

キク科のキク Chrysanthemum morifolium の頭状花を乾燥したものが菊花(キクカ)で、解熱、解毒、鎮痛、消炎薬として発熱、悪寒、頭痛、めまい、耳鳴りなどに用いられます。高血圧、頭痛、疲れ目、老人性かすみ目などに用いられる釣藤散のような漢方処方に配合されています。
中国料理では菊花茶がジャスミン茶と共によく飲まれており、口の中がさっぱりする効果もあります。(解説:二階堂 保先生)

【豆腐(とうふ)】

マメ科のダイズ Glycine max の熟した実から作られた豆腐には木綿、絹ごし、充てん、沖縄豆腐などの種類が知られています。「腐」は中国語では弾力を持った軟らかい固体の意で腐るの意味ではありません。必須アミノ酸が豊富で、良質なタンパク質とコレステロール値を下げるリノール酸を含み、高脂血症予防にも有効です。大豆より消化吸収が良くビタミンやレシチンも多く、レシチンには脳細胞の活性化、血液循環改善などの働きがあり、頭を使った時やストレスによって消費されたレシチンを補うのに適していると言えます。(解説:二階堂 保先生)

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