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ハーバル・ライフ
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北海道医療大学 薬用植物園・北方系生態観察園の紹介北海道医療大学は札幌から北東に30㎞離れた当別町にあり、周囲には広大な石狩平野が広がっています。 薬用植物園は1985年に薬学教育と研究の目的で設立されました。
薬用植物園・北方系生態観察園は、大学の研究施設ですが、一般の方の見学も受け入れています。見学には電話による事前予約が必要です。0133-23-3792までお電話ください。 薬用植物園の紹介![]() 手前が薬用植物園、 後ろの山が北方系生態観察園 ![]() ヒスイカズラ 薬用植物園では主に北方系ハーブや日本薬局方収載生薬基原植物を中心として展示栽培しています。 中でもゲンチアナ、ウラルカンゾウ、マオウ、ムラサキ、モッコウ、ホッカイトウキ、ダイオウの7種類を特に重要な薬用植物と位置づけ、系統保存を行っています。 温室も併設され、ヒスイカズラなど南方系の珍しい植物を見ることができます。 北方系生態観察園の紹介北方系生態観察園内には東西に2つの尾根があり、両尾根に挟まれるように雪解け水と亜雨水のみを水源とする大沢が流れ、湿地帯を形成しています。 ![]() ![]() スプリングエフェメラル ![]() エゾノリュウキンカの谷 東の尾根には、4月下旬から5月上旬にかけて、カタクリ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウたちのスプリングエフェメラルが出現します。 同じ時期、湿地帯はエゾノリュウキンカの黄色に染まります。 西の尾根は5月からシナノキ、ミズナラ、ハウチワカエデなど広葉樹の葉が生い茂り、夏になると足元にはオオヤマサギソウ、ササバギンラン、ネジバナなどのラン科植物も多く見られます。 また、園内にはトチバニンジン、オニノヤガラなどの希少性の高い薬用植物や、ホオノキ、ニガキ、キハダなどの薬木も多数自生しています。 イベント情報漢方・薬用植物研究講座
※北海道医療大学発行の認定薬剤師シールが必要な方は、受講料2000円がかかります。必要でない方は無料です。 お申し込みは、北海道医療大学 広報・教育事業部 教育研究推進課 (TEL:0133-23-1129、FAX:0133-23-1835、e-mail:nice@hoku-iryo-u.ac.jp)までご連絡ください。 薬用植物園・北方系生態観察園担当 堀田清よりひとこと植物エネルギーは心のクスリです! 薬用植物園・北方系生態観察園担当の薬学部教員である私、堀田清は、口から飲む薬だけでなく、目で見るクスリ、肌で感じるクスリを植物たちからいただき、漢方の教え「心身一如」を実践して、心身ともにより健康になる方法を研究し、提案しています。 植物エネルギーあふれる薬用植物園・北方系生態観察園に、ぜひお越しください! アクセス情報JRをご利用の方
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