「目は心の鏡」「目は口程に物を言う」など目にまつわる格言がたくさんあります。
我々はいろんな情報を五官(眼・耳・鼻・口・皮ふ)を通じて吸収していますが、
視覚による情報判断が、なんと87%を占めているそうです。
目は大切な感覚器官ですが最近 パソコン、スマホ等による目の酷使による
眼病(眼精疲労による近視はもとより、黄斑変性症、緑内障、アイフレイルなど)が
急速に増えています。
眼病対策として、ブルーベリーやルテイン等のサプリが有名ですが、
漢方薬では 枸杞子(クコの実)、菊花(お刺身のつま)、石決明(アワビの貝殻)等が
良く使われます。
目に薬草の栄養分を送り込み目の負担を軽くしていきます。
煎じなくても飲みやすい丸剤もありますのでご相談くださいませ。