外傷に漢方が使われるのかと思われるでしょうが、漢方内服薬を用いることで、 予想以上に治療効果のあがることが多々あります。
中国・明の時代に陳実功が著わした『外科正宗』という有名な医方書があります。ここでいう外科というのは、身体表面の疾患治療法を記したもので、内容のほとんどは皮膚病を取り扱っています。その第63巻に「跌撲(てつぼく)」という項目があります。
ここに「跌撲の者、すなわち、つまずいて捻挫したり、ころんだり、打撲を受けたり、高所から墜落するなどの外傷があり、出血している場合は「亡血」で、出血してないのは「」と診断されています。
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