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人には七つの感情があり、それらは体内の気を動かします。
例えば、怒ると気は上り、怖がると気は下がります。

暑いとイライラしやすいのも
知らず知らず、暑さで気が上がるせいだと思います。
そうして上の方に集まった気を下げるのに
夏の夜の風物詩、 怪談話 はもってこいです。
ただ、過度な恐れで気を引っ込めすぎてしまうと
逆に、体の下方にある臓腑を傷つけてしまいます。

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河童の尻子玉。
昔の人は、腎臓のさらに下、肛門内に
尻子玉という臓腑があると考えていました。
これを抜かれると文字通り、腑抜けになり
最悪、冷や汗をかくようになります。

怪談話と西洋のホラーは
ニュアンスが違う気もしますが(前者は恐、後者は驚)
悪寒の手前の、肌寒くなる程度に 胆を冷やし
気を涼めるのは熱帯夜のスパイスではと・・・。



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