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前回の今日の一言(2月12日)/花粉症:頭寒足熱の心得リンク でふれた頭寒足熱。
春先のリンパ球過剰&うっ血(≒血流の運動不足)。
花粉症の諸症状の誘因になりうるうっ血(特に首から上の)を
回避するには、頭寒足熱を心掛けようという話。

頭寒足熱を支えているのが、全身の血流(血流循環)。
早い話、血流が整っていれば、頭寒足熱が発揮&維持されやすい訳で…。

そういう点では、血流が頭寒足熱を育んでいる。
ちょうど、血流が栄養や水分、
それらを糧に育つ樹木が頭寒足熱に相当するような関係。

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樹木が痩せ細った姿をしているのか?それとも
幹が太く、どっしりとした姿をしているのか?
これまた、樹木を育てる血流しだい。

加えて、やせ細った樹木では、頭寒足熱が不安定。
ちょっとしたことで乱されて頭熱足寒に陥りやすく、
また足熱の不足、頭寒の過剰も起こしやすい訳で…。

対して、幹の太い大木では、頭寒足熱が安定。
ただし、良くも悪くも無理が利くので
度を過ぎれば、頭熱足熱に陥るケースもある訳で…。

ただし!平素からの体質的な血流量は大事だけど
節目節目の、体調の変化による血流(の変調)もまた大切。

例えば、春先にどういう生活をおくるか?
それによって日々のコンディションがどう変わってくるか?
一つ一つの影響は小さいかもしれないけど
積み重なることで、血流に変調をきたし、
それがやがては、頭寒足熱を揺るがせる訳で…。



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