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2月から本格的なシーズンに突入する花粉症。
今年の花粉飛散は例年よりも早く、
飛散量も大幅に増加する見込みといった発表も。

そんな花粉症ですが、実際の症状は
花粉アレルギーの強度と共に
そのアレルギー反応を増幅するからだの状態
例えば症状を発する粘膜の状態、あるいは
体内に停滞した毒素・老廃物などに左右されます。

例えるなら、アレルギーの強さと
それを症状に転化するからだの状態という
2つの掛け算で、実際の症状が決まる。

片や、抗アレルギー薬を用いてアレルギー反応をコントロールすることは可能ですが
生体の反応である以上はそれを完全に抑え込む、ゼロにすることっていうのは難しい。

またそうしてアレルギー反応を十分に小さくしても、実際は
からだの状態いかんでは、症状の増幅、激化を招くことに。

・・・と、そういう風に考えると、アレルギー反応は火付け役で
その火を大きく、燃え上がらせているのは自らのからだ自身。
またその状況が、次々に飛び火を招いているっていう有り様。



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