1)40歳の女性。3ヶ月前より、漢方薬の内服と外用で、皮膚の
に状態が良くなっていたが、7日前から急激に悪化した。

本人に再燃のきっかけを聞くも、思い当たる節なしとのこと
であったが、友人に薦められた皮膚科で、パッチテストの結
果、ホルムアルデヒドの反応が出た。

すると、会社内での壁紙の張り替えや内部の塗装工事が、あ
ったこと思い出したとのこと、やはり出勤すると、皮膚状態が悪く
なり、自宅ではそれほど症状がでないようだった。
現在では、皮膚の紅班・炎症はより抗炎症効果のある漢方薬
の軟膏に変えて、今は改善している。


2)50歳の顔面と手の炎症で、漢方薬服用している女性。
5日前から、急に手指の間に紅班ができ、痒くなる。これは、
症状が起こるころから、電気毛布をこの冬、初めて使い始め
たとのこと、皮膚悪化の再燃のきっかけのようです。
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皮膚の炎症が再燃してきた場合は、その原因があるはずです。
かならず、見つけましょう。以外なことで起こっている場合
が多々ありますよ。
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